梅苔梅雑煮。なんも見えねー。美味しい出汁に大量の海苔と焼き餅を投入するだけ。後半、梅干しをたたいたの混ぜて味変、さっぱり。美味しい餅がある時はシンプルな方が餅の味を楽しめる。
カミさんが食卓に白菜の漬け物無いと寂しいというので漬ける。いただいたたくさんの白菜を新聞紙にくるんで一番寒い部屋で保存している。ひとつ選んで玄関で切る。
干してから漬けるのは定番の漬け方のひとつだけど僕は普通は干さない。水気を利用して少しでも早く水を上げたいしその方が美味しいと思うから。
でも収穫したての白菜じゃ無いからたまには別の方法でもやって研究してみよう。
2020年、石彫り始め。氷は厚いけど雪の無い仕事場。
真冬はまとめて制作に時間を使える貴重な制作期間。
制作が雪と氷に阻まれることが少なく済みますように。
磨き仕事をしたいんだけど昼過ぎまでにはホースの水溶けてくれるかな。それまで別のもの作っていよう。
令和二年の石彫り始め。昼食に戻る際に仕事場からすぐの高蔵寺による。阿弥陀堂と樹齢800年の2本の杉に新年の挨拶に。
高蔵寺は国指定重要文化財の宮城県最古の木造建築物。手を合わせていたらいつもは閉まっている正面の戸が空いていた!ので中を覗くと。。。
京都での修繕を終えた御本尊の阿弥陀如来坐像を閲覧する事ができた。普段は見る事が出来ないので僕も実際に見るのは数回目。寄木造りの蓮華座の上に2.68mの像が安置されている。光背などと合わせると全長5.18m。これも国指定重要文化財です。格子の隙間からiphone を差し込んで写真撮った。
境内に門柱の様にそびえ立つ樹齢800年の杉の木にパワーをもらう。
帰りに近くの川の上流の大欅にも会っていこうと思ったら護岸がめちゃくちゃになっていて立ち入り禁止で進めなかった。改めて去年の台風19号の災害の大きさを思い知る。本当に大きな災害の爪痕の多くが手付かずのままだ。国のリーダーは東京オリンピックや増税でうかれてるけど。
昼飯に石彫りから家に戻ってきたら
玄関のデッキに白菜と大根。
5分後には煮てましたw ありがとうございます。
いただいた黒豆が美味し過ぎ。
大阪、岸澤屋の黒豆甘煮。
今日の夜から雪マーク。土寄せしてある畑の大根、葉が凍って食べられなくなる前に4本抜いた。
葉を食べるのがメインで育ててるから。思ったより実も大きく育ってる。食べ甲斐あるぞ。 #庭の猫の額畑
ホースの水が溶けてくれたので石の磨き仕事。
長靴の中の指が冷たい。
令和二年の仕事始めが磨き仕事はなかなかハードだ。
体がまだ完全に冬の労働仕様に切り替わってない。
明日も冷えそうだ。
磨きのための水を溜めているタンク内の水はまだ凍っていた。
朝、四つ割りにして更に芯に半分切り込み入れて陰干ししておいた白菜を漬ける。
風味付けは昆布、鷹の爪、柚子の皮と種を除いた実。
白菜がちょうど2500gだったので粗塩75gと、
たまたま家にあった四国 愛媛県 佐田岬半島の黒め塩10gも入れて3%強の塩分量。
いつもの干さない漬け方なら明日の晩には食べられるけど、
半日干したから明後日まで水が上がらないだろう。
自作の漬け物石3つ積んで
埃除けの米袋かぶせて仕込み完了。さて、風呂入るか。
いただいたタルト。
ソースをかけていただく。
美味しくてハマってる。
フーシェ(FOUCHER)はパリの老舗ブランドだそうです。