紫陽花 2021

#tamaki緑のカーテン2021 定点観測。苗を植えてから68日目

盛んに花が咲く。

今のところ全部朝、摘んでいる。

今年はカーテンになってくれそう!

食べた後の種をポットにまいた柚子が一斉に発芽した。

家の土手にひとつ植えてみる。

今朝のハグロトンボ。今現在オス1匹、メス3匹。メス(写真)は触れるほどに近寄らせてくれるけど

今年のオス(写真)はすぐに遠くへ飛んでいってしまう。

梅雨空続く。

霧雨は蜘蛛の巣を白く浮き上がらせて、

いつもどれだけたくさんの

蜘蛛と過ごしているか

可視化してくれる。

数えきれない。

雨に濡れる蜘蛛の巣にiPhone突っ込んで撮ってみた。

雨の仕事場からは以上です。

蜘蛛の巣だらけの仕事場からは以上です。

仕事場のわらび。今日食べようかと昨日摘んだんだけど放射線測定で微妙だったので持って帰らなかった。なら摘まなきゃよかったよな、ごめん。

去年から作品の素材に取り入れた透明樹脂。経験不足だし去年ひとつの作品を仕上げるまでにかかっていた膨大な時間を少しでも短縮するために試行錯誤中。透明樹脂といっても型に流し込んで成形した後はこんなに透明ではない。そこから透明にするために去年は夜な夜な磨いてた。

今回考えた方法はかなりいけそう。四つ葉のクローバーを封印したこのテストピース。6面ここまで透明にするのに約1時間。ものすごい時間短縮だ。それに樹脂が固まる時の発熱で金色に焼けてしまう四つ葉のクローバーの緑をキープする方法も成功。

ただ僕の作品は透明樹脂と石を組み合わせる。違う素材のものを同じように磨き上げる、というのは実はかなり大変な事。磨くための道具も違うし硬さも違う。透明樹脂だけを磨くようには簡単にはいかない。しばらく試行錯誤が続く。そして早く梅雨が明けて樹脂を流せる25℃になってくれ。それ以下の温度だと樹脂が固まらないから作業がストップしてる。

お昼に白石温麺に大根おろし入りの揚げ浸しのぶっかけ。畑の茄子とピーマン、大葉。それにちくわと白胡麻。

丸いのは山芋を梅酢につけたもの。サクサク酸っぱくて良いアクセント。昨日たくさんいただいたインゲン豆は自家製マヨネーズで。

昨晩のアヒージョの旨味たっぷりのオイルがあるので今宵はそれでパスタにしよう。

出かける前に手打ちパスタ仕込んで寝かしておく。

大学の時、設備が使えたのでろくろをひいて焼き物作って楽しんでいた。

その時の癖で手打ちの麺作る時、粘土の練り方の基本、菊練りでついつい粉も練ってしまう。だから陶芸家はみんなやれば手打ちパスタやうどん作るの上手になるはず、と、思ってる・笑

梅雨の湿気のせいか今日の強力粉のまとまりがいつになく良い。今宵が楽しみ。

午後の制作休んで雨の中カミさんと船岡城址公園へ紫陽花を見に来た。

 

 

 

 

 

 

紫陽花は梅雨の時に盛りだから濡れた土の通路で靴が汚れないように気をつけないといけなかったけど全面、弾性舗装材に整備されていた。

ずいぶん大規模の工事。雨でもすごく歩きやすい。さすが、花の町、柴田町。

雨の中、一眼レフでも撮ってみた。紫陽花。

 

 

 

 

お目当てのカフェは人気で入れず。

昨年12月にオープンした障害を持つ方の就労支援のカフェに入ってみる。

雰囲気も良いしチーズケーキもレモンタルトも美味しい。

ただコロナのせいで対面が遠く透明なアクリル板が張り巡らされてて面会に来たみたい・笑 ケーキの交換もままならず。

槻木のバイパスに数年前から大きな白いハウスが並んで何だろう?

と思ってる人もいるだろうけどあれもこのほっとファームという団体が就労継続支援で行なっているきのこのハウス栽培。

だからレジにしいたけや生きくらげも売っていた。

みてこのあふれんばかりの大きなしいたけ。これで200円。

生きくらげは300円。しいたけ好き、きくらげ好きなので買わないという選択肢は無かった。

ちなみに店名の ibis は鳥のトキ。

まだあまり知られてないみたいで空いていたけどリピートしてみたくなるカフェだ。しかも家か近い!

紫陽花を見に行く前に仕込んで寝かしておいた生地を伸ばしてパスタ手打ちする。

今宵はトスカーナ地方のピチというパスタ。

シンクに合わせて白御影石で作った粉物作業用の台が重くて安定しててとても使いやすい。

夕方、新鮮なしいたけと生きくらげがとても安く買えたので

きのこたっぷりのソースにする。

居酒屋我家、開店。昨晩のアヒージョの旨味たっぷりのオイルをベースに夕方思いがけず安く新鮮で大きなしいたけと生きくらげが手に入ったのできのこのソースに。

麺はイタリア、トスカーナ地方のピチというパスタを手打ち。

きのこソースとピチのパスタは

茶色くてインスタ映えには程遠いけど滅茶苦茶美味しい!

からし菜で作った自家製粒マスタードの味の変化を確認するために美味しいソーセージをボイル。

辛味も風味も増してすごく美味しい。毎晩攪拌して熟成が更に進んでる。いただいたレモンサワーで乾杯。

次もいただいた一番搾りを。ごちそうさまでした。


 

一口にピチ(ピーチ)と言ってもシェフによってそのアプローチが違うのが面白いところ。麺もできるだけ太さを揃えるパターンとあえて不揃いにするパターンもある。僕は不揃い派。炒め物やスープの具材もあえて少し大きさを変えることが多い。僕がフォローしてるシェフを中心にいくつかピチのアプローチを見比べるのも一興かと。

今度作りたいと思ってる手打ちパスタ。