伊達冠石の一輪挿し「石割萌」動画

アカギレ対策にエミシ工房さんに教えてもらったハンドクリーム「アノン」、速攻で買った。早速塗ってみたけどヌルヌルしなくて良いー。まだまだ氷と戦わなくてはいけないから、アカギレ治りますように

家の裏の緑が丸く広がるお気に入りの木。冬の間に全ての葉が落ちたけど、枝は真っ赤になり。つぼみもふくらみすっかり春に向けての準備は終わっている。あと2ヶ月もしたらまた新緑でいっぱいになるだろう。

雲でいっぱい。

宝石の様な青い小さな粒の混じる石。いただいたインパラブルー。初めて切ってみた。

原クンにもらったクリップiPhoneに着けるマクロレンズで久しぶりに撮って遊ぶ。氷になった雪。

小さな葉。うぶ毛が生えているのがよく見える。

金平糖のような形の苔。苔って本当にマクロレンズで見ると面白い。僕の仕事場にはいろんな種類の苔が生えていて、昔から眺めているうちに好きになってしまった。今では盆栽見ても苔ばかり見てる・笑

同じ苔でも全然違う。

石と枯葉。

ねじれながら薄く割れてくれました。意図的にはなかなか薄く割れない。ましてねじれてなんて。神様の助けがなければなかなかこんな「破片」には出会えない。この大きさであえて穴をひとつしか開けない。屏風のように置いてもらいたい、伊達冠石の一輪挿し。

夕方、準備してあった石に全部穴開け作業を完了したので、切りの良いところで道具を片付けて、あやこさんの手仕事のこうばへ。月曜日の午後は開放しているのを思い出して。突然行く訳ですが、あやこさんもきのう突然僕の仕事場にやってきたから良いでしょう・笑(あやこさんのきのうのブログで取り上げてくれました
途中、田んぼの稲わらが緑の袋に詰めて見渡す限り並べられていて、まるで現代美術のようで楽しんだ。

あやこさんの仕事場点景。

繭玉。

いろんな石。そそられる〜。
今日こうばを訪ねたのは白い大きな布(シーツ)を何枚も貸してもらうため。来月の仙台三越のアート&クラフト展(3/21-24)の展示用に。去年も借りたのだった。

先客の方も一緒におしゃべりしていてこうばを出たら暗くなっていた。線路を照らす灯りと天空の月の光が呼応していて面白く、撮ろうと思ったら月は雲の中へ。雲は速い速度で流れていく。再び月が顔を出すまであやこさんとふたりで月が顔を出すのを待っていて再び顔を出したので撮った。明るい月だ。
月が雲から顔を出すだけでこんなに嬉しいなんて、うちら馬鹿だよねぇと笑いながら。

伊達冠石の一輪挿し「石割萌」わずかに水が染みたのでシリコンで目止め処理。使用に全く問題無いけど自家用に。

「アスファルトの割れ目からたくましくも花が咲くイメージ」の石の一輪挿しをご依頼いただいて伊達冠石の上部を割ってフタのようにして、植物が岩をも割って萌え出たように飾れる一輪挿し。ご依頼の方には発送しましたが、来月の仙台三越のアート&クラフト展(3/21-24)にも並べようと更に3つ作りました。
割った石がフタ、と言ってもよくわからないと思って動画を撮りました。元の位置に置くと凸凹が噛み合ってきっちりと閉まります。