畑のビーツでボルシチ

朝の畑の見回り。
ショック!種を取り寄せて苗を育てて畑に移植した万願寺とうがらし、何者かに一本倒された。

赤唐辛子も。先日は根が太くなる前のフェンネルを。くー。虫?毛虫?ダンゴムシ?

インゲン豆、そろそろ食べられる。

自家採種したほうき草(コキア)

ひとつの鉢に混んでるので

分植した。

こぼれ種で増えるくらいだから

すぐ根付いてくれるだろう。

#庭の猫の額畑

今朝も仕事場に行く前にせんだんの巨樹を見に寄った。今朝は初めて見に来たという方が写真を撮っていた。おかげでせんだんの木の大きさがわかるでしょう。

ハラハラと花が落ちてきた。

南側の先に咲き始めた花は紫色が抜けて白くなり散り始めてる。昨日が満開のピークだったみたい。

この写真にも人が写り込んでいるからせんだんの木の大きさがよくわかるでしょう。

ボルシチのランチ。

これが食べたくて畑にビーツを植えてる。

この甘い味わいと紅い色はビーツじゃなきゃ出せない。

目にも舌にも美味しい。美味しい。

ロシアの彫刻シンポジウムに招待参加して石彫を制作した1997-1998年、宿泊は学生寮で食事も提供された。味噌汁の様に毎日飾らぬ素朴なボルシチが出されたけど全然飽きなかった。というか大好きになった。

ロシアの彫刻家達と毎晩のウォッカ。懐かしい。おかげでウォッカは今でもよく飲む。

緑のカーテンのゴーヤに水やりしてて目を疑った。僕の大好きなものが見えたけど見えるはずがない。いや、ハグロトンボだ!!

家の裏山やその先の田んぼの用水路に乱舞するハグロトンボたちに出会うのがこの時期の楽しみだった。じっと動かず蚊に刺されながら彼らの写真を撮るのが楽しみだった。水路と日陰のあるうちの裏山は生育の条件が揃ってるみたいで踏み込むと何十匹もいっせいに飛び立つ事があるほどだったんだけど一昨年の秋の台風で大雨が降り地域一帯大水害となった。我が家の浸水は免れたけど辺りの田んほの畦は水に沈みひとつになり湖の様になり水の都と化してしまった

その時に卵がやられたのか去年の夏、我が家の裏山に舞ったハグロトンボはたった1匹のオスだけだった。だから今年も諦めていたんだけど突然。

しかも一眼レフなんて用意してなかったからiPhoneしか無かったけどすぐ近くまで寄らせてくれてファーストコンタクトの瞬間を写真に撮らせてくれた。今年はたくさんのハグロトンボが帰ってきてくれますように!

そろそろ帰ろう。

揺れる穂を見たくてあえて刈り残した仕事場のチガヤ。

クローバーも刈らないで四つ葉のクローバーを探す楽しみをとってある。

そうそう、スプリングが壊れて仕事場の休憩用にしてた昔、キャンプで使ってた折りたたみの椅子。木陰で休憩しようと思ったら一瞬、何が起きたかわかりませんでした。そしてかなり痛かった。そりゃ真夏の灼熱と冬の雪と氷にさらされたら裂けるよね。てかずいぶん長くもった。

僕が石を彫っている仕事場は当初ジメジメしてほとんど苔に覆われていた。草刈り機を買って毎年毎年丁寧に草刈りを続けていたらだんだん野芝が広がっていって今ではゴルフ場みたいにほとんど全面が野芝に覆われている。盛夏に丈を草刈り機で詰めてやると本当にゴルフ場みたいに仕上がる。

今日仕事場から帰る時にふと思いついた。家の土手は砂っぽくてどんどん崩れる。草を抜く度にボロボロになる。崩れ防止と草防止を兼ねて野芝を貼ってみたらどうだろう。という事で仕事場からスコップで剥いできた野芝を

車で運んでカミさんが主催する音楽教室の看板の下に貼ってみる。

根付いてくれますように。

土手全面に広がって

ほぼメンテナンスフリーの

土手になります様に。

庭の梅で作った青梅のカリカリ漬け、3日経って水が上がったので

煮沸消毒した

保存瓶に移し替えて冷蔵庫へ。

塩少なめだから室温では心配。

居酒屋我家、開店。

ホットプレートで焼き肉。

新玉ねぎのスープ。

畑からサラダ菜やレタスを摘んできて

サンチュの代わり。

幼なじみにもらった美味しいおろし玉ねぎ生姜肉のたれと

畑のニラで作った自家製のニラ醤油、壺ニラ、自家製マヨネーズ。

粒マスタードは種を潰してるのと潰してないバージョン。

白だしをかけたちょっと硬めの温泉卵。

自家製粒マスタードで食べる

豚肉最高。

自家製ニラ醤油で食べる新玉ねぎ最高。

酔ってるけど仕込んだ粒マスタードをよろ美味しくするための作業だけやります。疲れるけど。