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2010年3月 2日

モバイルSuica特急券

 バスや電車、地下鉄で携帯電話をただピッっとやれば良いモバイルSuicaは本当に便利なのだけど、この前の東京行きに初めてモバイルSuica特急券(モバトク)に会員登録して東北新幹線の特急券+乗車券を買ってみた。これが便利。指定席を買っても(自由席もあるけど値段は同じ)紙の切符の自由席より安い。例えば仙台〜東京で片道890円も安い。往復で1780円。しかも座席表を見ながら希望の席を購入できる。

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 ただモバイルSuicaだけを使うならコンビニなどでチャージするEASYモバイルSuica会員でもいいのだけど、特急券を買うにはクレジットカードでの支払いをする一般の会員にならないといけなくて年会費が1000円かかるけど1回往復すればもう元が取れる。
 それだけでなく東京駅から帰ってくる時、新幹線の発車間近だったが当日券売り場は長蛇の列。並んでいたらとても間に合わなかったが、発車6分前まで買えるので列を横目に携帯で購入できた。(ちなみに払い戻しも300円の手数料で)

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 心配は電池切れだけ。新幹線に乗ってると退屈で思わずモバツイ(携帯でツイッター)したりすると充電池がどんどん無くなる。お財布携帯での買い物も含めコンビニでも何でも携帯なので万が一の予備は持ってないとちょっと心配。

2010年3月 3日

もこもこ

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 あぜ道、田んぼ、仕事場なんかの土がもこもこしてきた。踏むとふっくら沈む。春が近づいてきた。

ヴォンゴレ・ヴェラーチェ

 別にひな祭りは関係無いんだけど今日の夕食は我が家の一番人気パスタ「ヴォンゴレ・ヴェラーチェ」麺の他に必要な材料はニンニク、ミニトマト、アサリ、これだけ。(旬ならイタリアンパセリのみじん切りを散らせばさらに最高)なのにものすごい深い味わい。
 編集しないと退屈なのではしょってますが、基本的には麺を茹でるのとソースを作り始めるのが一緒なので麺が茹で上がる時間+αで完成です。早くて美味い!

※詳しいレシピはこちら。 こちらでも。

2010年3月 6日

中野行山・佐々木吉美二人展

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 お世話になっている造園家の方が盆栽鉢の中野行山さんとの二人展を開催中なのでひとり車を飛ばし東北の宮城県から鹿沼まで出かける。土曜日はETC割引だし。「中野行山・佐々木吉美二人展

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 佐々木さんはさつきの盆栽で有名な方。でもこんな小さなものも可愛らしい。

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 僕に盆栽を見る目は無いのだけど佐々木さんの盆栽を何度か見せてもらううちに「好み」は出てきた。

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 でもついつい主役ではないビロードのような美しい苔に目がいってしまったりする。今苔を組み合わせた石の小品を作っているのだけどこんなに目の詰まった美しい苔はなかなかない。

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 会場では高校の華道部の生徒の作品も展示されていたり琴の演奏やお茶も供されている。

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 おいしい一服でした。

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 佐々木さんが多く使っている行山さんの鉢はなかなか手に入らず何年も待っている人もいるのだとか。落ち着いていて自然な色と肌合い。こんなトンボを象眼した鉢もあった。トンボは前にしか飛ばないから縁起が良いのだそうですよ、と行山さん。

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 佐々木さんや行山さんらと一緒にお昼におそばをいただく。行山さんは愛知県で制作されているとのこと。関係の方が愛知からたくさん駆けつけていて一緒に話をさせていただいた。僕の母親の田舎が愛知県なので子どもの頃夏休みにいつも過ごしていたおじちゃんおばあちゃんと話していたその言葉のイントネーションは懐かしい気持ちになった。

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 会場の小林産業で海外への出荷のために検疫中という盆栽。海外向けのこの盆栽の大きさ!でかい!

 宇都宮まですぐなのでみんみんで餃子を食べて帰ろうと思っていたのだけど風邪で絶不調になってきたので昼食後すぐ帰路につく。楽しい時間をありがとうございました。(明日までやってます。興味のある方は是非)

2010年3月 7日

Loretta Lux

 guardianのサイトの記事"The New Review's Month in Photography"で動画の2枚目に出てくる作品に一目で心を奪われてしまって「Loretta Lux」という作家を知った。子ども達の肖像画を多くの作品にしている。写真家というより作家と言った方がいいのだろう。衝撃を受けたのでメモ。


※写真は公式サイトより(公式サイトはこちら

部落の総会

 午後、部落の総会。部落で使ったお金の収支決算や来年度の活動、予算などを話し合う。東京から宮城県に引っ越してきた当初は「部落」とか「百姓」って差別用語かと思ってなかなか使えなかった。今、僕は部落に暮らし周りにはお百姓さんがたくさんいますがなにか・笑
 総会の後はいつものように懇親会。お刺身や乾き物でビールを飲んで酔っぱらった。いつもと違ったのは総会で突然「書記」に任命されたこと。僕のリアル友人ならご存じでしょうが僕の書く字はかなりクセがある。なので書記の僕が書いた内容を確認して内容に間違いが無ければ署名する「議事録署名人」という役割の方に僕が記録したものを署名してもらうために持っていったところ、おふたりが焦っているのがありありとわかった。きっとこう思っていたことでしょう「読めねーよ・怒」(悩んだ後おふたりとも署名していただきました・ごめんなさい)
 それにしても。部落で何か役割を得たのは16年目にして初めてだったので記念にエントリーしておこう。

 2007年 2008年 2009年

2010年3月 8日

パスワードリセット


 twitterのパスワードを忘れた時にリセットするボタンを押した。誰かが。僕ではない誰かが僕のアカウントの。で、リセットのためのメールが来た。
 twitterで「tamakiなんとか」というアカウントの人は滅茶苦茶いるのでシンプルな"tamaki"だけのアカウントを奪い取りたかったのかも。気持ち悪。

2010年3月10日

3月の大雪

 天気予報通り朝起きたら大雪。根雪にならない温かい地域なので3月ならもう雪かきしないでほったらかしにするところなんだけど、この量ではそうもいかない。玄関周りと車の通り道だけでも確保しておく。
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 除雪車が家の前の道を雪かきしていった後に道路脇に山と積み上がった溶けかかっている重い雪をどけて入り口を確保するのが大変。結局2時間もかかってしまった。最後はTシャツにジャンパーだけだったのに全身びしょ濡れ。
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 今日は、ちょっと外仕事は無理。家仕事を片付けよう。

朝6時。庭で犬のトイレ時の様子

重い雪の散歩

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 愛犬「小春」との昼の散歩。辺り一面、まだ誰も通っていない銀世界に足跡をつける喜び。

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 だけど雪はもう溶け始めていて重くてべちゃべちゃ。ソレルブーツじゃなきゃ大変だ。

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 雪の重みで垂れ下がった杉の枝からおちた杉の花粉が雪を真黄色に染めている。

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 小春が踏んで出来た雪の穴の中は氷河のように清んだ青色。どういった条件でこうなるのか。今日は雪の裂け目や穴がとてもきれいだった。

 午後、舗装された道路の雪はどんどん溶け、今は雪も雨に変わった。

家飲会

 友人夫婦と我が家で飲み会。偶然、同じ時に宮城に越してきた。もう16年か。

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 お土産に大和川酒造店の「弥右衛門」限定品を持ってきてくれた。フルーティだけどコクがあっておいしかった。酒の隣は黒ごまの豆腐。

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 埼玉の豆腐やさん「とうふ工房わたなべ」を視察してきたとのことで豆腐のギフトセット「四季の豆腐便り」も持ってきてくれたので早速つまみにいただく。あげ棒をチンしてわさび醤油にネギを散らす。うまい!僕が用意したつまみはミートソースのパスタとポテトサラダだったので日本酒にはちょっとミスマッチだった。

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 豆腐用の醤油まで。飲んで話して楽しい時間でした。

2010年3月11日

春を待つ

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 辺り一面雪。溶けているところは水浸し。市内でも重い雪でビニールハウスがたくさんつぶされた。我が家でもカミさんの車のアンテナが折れた。
 春が待ち遠しい。

2010年3月13日

マックと携帯とiphone

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 マックカリフォルニアバーガー食べる。これはうまい。ヒットしているのも納得。店からあふれた客の注文を駐車場まで店員が取りに来るほどの混雑。

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 店が大混雑だったので携帯で注文を確定しておいて(レジの読み取り機にかざす)かざすクーポンで注文した。

 僕が欲しくてたまらないiPhoneに乗り換えられない一番の理由がこのおサイフケータイや関連アプリが全く使えないこと。いろんなカードでふくらんだ財布から出来るだけ携帯に移行してきてやっと財布がスリムになり、硬貨を出来るだけ使わないで買い物できるように移行中なのにiPhoneではおサイフケータイが使えないとなると振り出しにもどる。新幹線を始めほとんどの乗り物も携帯で移動できるようになったこの幸せはなかなか手放せない。将来iPhoneにおサイフケータイは導入されるのだろうか?とりあえずGEOカードはpontaに変えておこう。

※Gigazin の関連情報

2010年3月14日

高山登展

宮城県美術館高山登展を観に行った。

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 中庭も作品で空間を形作って迎えてくれる。今回の作品は全て(再構成ではなくて)新作。

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 作者自らの制作による「枕木」で構成された空間。

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 枕木だけでなくグランドピアノや金属のベッド、コンクリート、映像と音の要素なども使って構成されていた。

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 「絵画的」な要素も感じられる美術館のエントランスホールに組み上げられた金属と枕木。

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 今回、僕が一番気に入ったのがこれ。「地下動物園2010」アリスの庭とよばれる美術館のハーフミラーと煉瓦で囲まれた空間に今まで一度も開かれているのを見たことの無かった扉が開いていて、そこから中を覗くように見る。本来は倉庫のスペースらしい。館内の作品は作品内部に取り込まれるように鑑賞できるけど覗き見するようにしか見られなかったのが逆に良かったように感じたし匂いと密かな光が作品を際だたせていた。

 今日を選んで行ったのは展覧会の関連企画でシンポジウムがあり作家の高山登氏と美術評論家の椹木野衣氏と高島直之氏による対談「高山登のいまを語る」という企画があったから。特に椹木野衣氏の話を直接聞けるのを楽しみにしていた。椹木氏は東京から朝着いて展示作品を見た、その美的体験をなんとか正確に表す言葉に変換しようとする真摯な態度が興味深く作品と対峙した時の体験を「静けさや明るさから歌声が聞こえてくる」と表現したのが印象的だったし共感するところが多かった。(この言葉も体験を言語化するための試行錯誤で発している言葉のひとつなのでこれが正解として提示されたわけではないことを記しておきます)

 僕は映画でも読書や展覧会で感動を受けてもそれを言語化する能力が全く欠如している。カミさんと映画を見に行っても見終わって僕が言うのはほとんどの場合「良かったね」か「つまらなかったね」のどちらか。美的体験や経験を言語化することが出来るのはうらやましいなぁと思いつつ自分には難しいことなのだと改めて感じた。
 だけどせめて感想らしきものを残してみる。。。 個人的には「枕木」を使うという事それ自体にはあまり意味を感じることはなかった。並べたり積んだり組んだりするためには同じ形の物の方が都合が良いということと、素材に相性としての使いやすさがあったということくらいで。それよりそれを使って空間をどう構成したか、と言うことと中に入って見るのか外から見るのかのぞき見るのかという事に意味があると思った。。。駄目だやっぱ言語化は無理だ。
(このエントリーの写真は盗撮ではありません、念のため。フラッシュを使わなければ撮影が許されました。著作権ばかりを声高に主張する輩ばかりの今の風潮の中ですばらしい)

 美術館の中庭では新宮晋さんの「時の旅人」が今日も風に吹かれてゆったりと動いていた。いつ見てもおおらかで気持ちが良い。

 いつも宮城県美術館に来ると見る大好きな松本修俊介の作品、特に「画家の像」を常設展でゆっくり見て帰る。

2010年3月16日

カーリル

カーリル | 日本最大の図書館蔵書検索サイト」(デジタルマガジン 経由で知った)

 日本最大の図書館蔵書検索サイトという謳い文句は伊達ではない。なんだ、この便利さ。アイコンのカワユさ。久しぶりに思わず「すげぇ!」と声に出してしまったサイト。地元のそれほど大きくない図書館もきちんと検索できた。無いだろうなと思って試しに現代美術の評論を検索してみたら予想外に蔵書があることも調べられた。行ってガッカリすることなく事前にわくわくしながら行けるのは嬉しい。もちろん貸し出し中かどうかもわかる。調子に乗って国会図書館に無い本を探してみたりして。。。

2010年3月17日

ダッチオーブンでごはんを炊く

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 毎週、水曜日はダッチオーブンで1週間分のご飯を炊くのが最近のサイクル。週3〜4日は晩酌をするので3〜4合炊けばちょうど1週間分。炊きたてを1膳ずつ容器に入れて冷凍しレンジでチンすれば炊きたてのおいしさ。カミさんは玄米を土鍋で炊いて食べているので我が家の炊飯器はここのところ全く出番無し。

2010年3月18日

梅も七分咲き

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 庭の梅の花が咲いている。7分咲きくらいだろうか。

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 久しぶりに外仕事をできる日だった。温かい陽気が嬉しくて日陰になるテントの下ではなくてテントから出て太陽の光を浴びながら。だけど天気予報はこれから夜半にかけて雪だという。まじで?

2010年3月21日

暴風:倒木と黄砂

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 庭の端っこの木が暴風で折れた。痛み始めていた木ではあるが。庭の前には道路が通っている。もし車が走行中に道路に落ちていたら交通事故になるような太さと長さだだ。幸いなことに風向きが良かったのか、ギリギリ庭の中に倒れ落ちていた。危ない、危ない。

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 空は黄砂で真っ白。

2010年3月22日

有元利夫展

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 カミさんと郡山市立美術館へ。休日ETCで1000円だし。

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 バリー・フラナガンのうさぎ。宮城県美術館の中庭にも別の野兎の作品がある。日本人に人気があるみたい。

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 青空に映えてきれい。(今日1日中小雪がちらつく寒い日だったけど)

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 郡山市立美術館は日本有数の白御影石の産地、福島県にあるせいだろうか白御影石をふんだんに使った建築。フラットに磨いて使うという石を使う時によくあるありきたりな使い方ではなくて、割れ肌や自然の肌を積極的に使った設計で館内に入る前に個人的に僕は相当テンションがあがってしまう。著作権の権利の主張ばかりしてアメリカのような裁判好きの国になりつつある日本では、こんな敷石のせいでつまづいて怪我をしたといって訴えられないか心配になる。割れた石のエッジでは手を切るかもしれないし凸凹だしそれを考慮して今ではこんな設計はなかなか実現しないだろうけど本当に素晴らしい建築だと思う。だから、いつも(他には人がいることはあまりないんだけど)この石舞台に入りこんで石の肌や割れた感じを楽しむ。

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 この貼石だけ楽しんで館内に入らないで帰ることもあるんだけど(笑)今日は展覧会を見るために高速を飛ばしてきた。日本の平面の作家の中で僕が特に好きな有元利夫の作品をまとめてみられる貴重な機会。もちろん素晴らしかった。部屋毎にカミさんと一番好きな作品を言い合ったらほとんど違っていた。ひとつだけ一致したのはやはりこの作品だった。

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「花降る日」1977年。(安井賞特別賞)この作品だけでなくほとんど全ての作品の額縁が金色だった。

 展覧会で好きな作品をひとつ選ぶのは昔から良くやっている。この時面白いのがただ「好きな」のを選ぶと教科書的な世間的に評価の高い物になりがちだけど1点もらえるとしたら、とか1点買うとしたら、と考えると全く違う作品を選ぶのが我ながら面白い。自分の家の居間に飾るために選ぶのと一般的に一番好きな作品は違うことが多いんだよね。切実感が違うのかな。

三春の滝桜

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 近くと言えば近くだし、すぐそばまで行ったことはあるのだけど「三春の滝桜」を見たことは無かった。両親が今年見たいかも、というのでまだ開花まで1ヶ月くらいはありそうだけど近くにいるついでに下見に来た。

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 つぼみはこんな感じ。最新情報はTwitterで知ることも出来る。

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 初めて見たけど枝を支えられている風情はちょっともの悲しい物がある。だけど自分を遙かに超える命の長さに直接出会う体験はどこか厳か。石を前にする時の感じに少し似てる。

 ただ、ピーク時には滝桜に通じる道は1kmすすむのに3時間かかったなんて話も聞く。行列と待つのが嫌いなのは親父譲りだから滝桜の開花を親子で見るツアーはたぶん実現しないと思う。

2010年3月24日

仙台彫刻散歩

 用事で仙台へ。中途半端に時間が。コンデジを持っていたので普段良く目にしている仙台の彫刻をカメラで撮りながらブラブラする。定禅寺通りにはグレコ、クロチェッティ、マンズと3人のイタリアの彫刻家の素晴らしいブロンズがあるけどそれ以外にも街中にたくさんの彫刻がある。

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 作者がわからないんだけど、白御影石の彫刻。

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 一色 邦彦「季の杜に」

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 こんなのもあった。彫刻と言うより記念碑的なものだろう。第4代横綱の「谷風」。身長189センチ、体重169キロの等身大で作られているらしい。

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 吾妻 兼治郎の「時の広場」

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 グルジアを代表する彫刻家、ジュンベル・ジキアの石彫。この彫刻が制作された1997年の国際彫刻シンポジウムin仙台に僕はアシスタントとして参加した。指を怪我をしたジキアを毎日、病院に連れて行ったり制作の手伝いをした。ジキアがロシアのカルムイキア共和国で国際彫刻シンポジウムが開催されるという話を教えてくれて念願だった海外のシンポジウムに参加して彫刻を制作するという夢を叶えてくれた思い入れのある作品。写真に撮ったのは初めて。

カリカリチーズ

 夕食に、ペペロンチーノを作った。それだけだとちょっと物足りなかったので銀杏を煎った。それでもちょっと物足りなかったのでチーズをレンジでチン!カリカリチーズ、居酒屋さんで頼んだらそこそことられるけど家なら安くて調理時間は2分。クッキングシートひいておくだけ。なんてお手軽、だけどおいしい。
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2010年3月25日

また、雪

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 また午前中、雨交じりの雪が降った。今年は雪が多い。

「医学と芸術展」カタログ

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 先月末に見に行った「医学と芸術展」が美的体験とは違う意味も含めてものすごく面白かった。最終日に見に行ったせいかカタログが売り切れで増刷後の発送を頼んでいたのが届いた。

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 これは不治の病で死ぬことを運命づけられた人の生前と死期を対比させたヴェルター・シェルスのモノクロームの写真による作品。(もちろん本人と家族の了解を得た上での撮影、発表)
 カタログをめくりながら展覧会で見た作品を思い出していた。それだけでなく詳しい解説を読んで新たな発見もあってあきらめずに買って良かった。福岡伸一さんも文章を寄せていたりして「美術本」としても改めて楽しんでいる。(ちなみに発行は平凡社)

 「死」があまりにもタブーになっているこの社会は不健全ではないだろうか?

 「死」をすぐ人のせいにしたり管理責任を問う社会は不健全ではないだろうか?

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 昔(ブログが無い頃に手打ちで毎日のように日記を書いてホームページにアップしていた頃)の”管理”と”個人”について書いたことを思い出してMacの中を(これを書いていた頃はWindowsだけ持っていたんだったなぁ)ごそごそしていたら出てきたので転載。イラクでの日本人人質でいわゆる「自己責任」論がマスコミをにぎわす事になった数年前。今でもあの時、自己責任を「他人」に迫っていた人がたくさんいたことを思い出すと怒りがわいてくる。

2001年02月23日(金)

堀江謙一さんが40年ぶりの太平洋単独無寄港横断に挑戦する。元気が出るねえ。かっこいい62歳だなあ。最初の横断のことを綴った「太平洋ひとりぼっち」はドキドキワクワクの熱血興奮本。体重計の無いヨットで体重を計るには自分の手首の太さをもう片方の手でまいて測ればかなり正確にわかるというのを読んで、海外旅行の時なんかに体調管理に使ってる。確かに結構正確。普段のサイズさえ把握しておけば。

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堀江さんが太平洋単独無寄港横断に挑戦しようとした時最大の敵は"日本"だった。冒険を認めず旅券を発行しない。どうしてもやりたかった堀江さんに残されていたのは"密出国"という手段だけだった。何度も海上保安庁の巡視船に止められ海に出るまでは相当大変だったみたい。で、困難を乗り越えてサンフランシスコに着いた時、日本は"密航者"を掴まえようとてぐすね引いてた。そん時のアメリカは偉かったねえ。「コロンブスが強制送還されていたら、今日のアメリカは存在しなかった」として堀江さんを名誉市民として受け入れ米国政府も入国を認めるどころか勇敢な冒険者を大歓迎で迎えたんだから。もちろん堀江さんを犯罪者扱いしてた日本もアメリカが認めたのでそっこー手のひら返したんだけど、これはかなりかっこ悪いぞ。まあ、国が最初に何かを認めてあげるのは稀有なことで死んでから賞をあげるよーな国だからしょーがないけど。

これは国だけが悪いんじゃなくて一人一人の意識の問題なんだろうけど、個人の権利を個人に返して欲しいな。責任が一緒についてくるのも当然受け入れることになるんだけど。イタリアのピサの斜塔に行った時のこと、本当に塔が傾いていることや石の螺旋階段が長い歴史の中で多くの人が通ったところだけ磨り減っているんだけど、傾いた塔の中だから平衡感覚がおかしくなるので磨り減った部分が傾きにあわせて蛇行していたことよりも今でも一番印象に残っているのは、歩きたい人は傾いた塔の柱の外を歩いても良いということ。上の方の階の柱の外側、数10cmのところ歩いてつまづいたりしたらもちろん落ちて死んじゃう。だけどそれは、それをやりたかった個人の問題で塔の管理責任なんか問われない。まっとうな感覚だと思う。あんまり人のせいにばっかりしてるとやりたいことがやれなくなっちゃう。それになれていると全く車のこない横断歩道でも赤信号だと渡らない世界でも稀有な家畜化された人間になってしまう。自分で考えることより機械的な信号を優先させて。しかも新聞に赤信号を渡ってる人がいますなんて投書されちゃうからね。(笑)
そんな中だから、自分の責任で考えて行動している堀江さんがよけい自立した人間として際立つんだろう。横断は何度も成功してるからうまくいくのがあたりまえなんてつい思ってしまうけど、毎回が命がけの冒険なんだろうな。御成功を心より祈ります。無事に帰ってきてね。

 10年近く前の文章だけど考えが変わってない。成長しないというか何というか。。。

2010年3月27日

日本手ぬぐい

 気が付いたら日本手ぬぐいをたくさん持っている。
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(上の左から2枚は友人のnaruchanの結婚式で引き出物にもらったもの、次の3枚は教え子が企画して職人に依頼して制作したバーブドワイヤー(有刺鉄線)など現代のモチーフを伝統の技で染めた手ぬぐい(ものすごく気に入っている)下はお茶(伊右衛門)やビール(エビス、キリン)でもらったもの、それと「いせ辰」)

 ところで日本手ぬぐいって現代の生活のどんな場面で使ったらいいのだろう・汗 使い方がわからないので今は展示用のフックに並べて見てるだけ。。。

米タワー

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 僕がダッチオーブンで炊いた白米とカミさんが土鍋で炊いた玄米。冷凍用の容器に詰めて積み上がった米の塔。どちらも面川さんのおいしいお米。

2010年3月29日

ロリポップ!8GB!

 昨年11月に“8周年”を迎えた「ロリポップ!レンタルサーバー」は、  先日、ご利用者数“80万人”を突破いたしました。
 ロリポップ!では、これを記念してお値段据え置きのまま  標準ディスク容量をこれまでの“8倍”である“8GB”に増量いたします。
 えらいなぁ、ロリポップ。ありがとう、ロリポップ。こんなに増えたら今までのペースだと死ぬまで容量は間に合うな・笑

佐々木悟郎

 最近、(朝日)新聞を開く一番の楽しみは連載小説だ。といっても小説は読まないんだけど(ごめんなさい)。佐々木悟郎さんの新しい絵を毎日のように見られるからだ。わくわく。
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 今は亡きペーター佐藤さんと佐々木悟郎さんのイラストは若い頃からずっと変わらずに大好き。新聞の挿絵といっても今ではカラーの時も多くて幸せ感がさらに増す。(東北の僕の住んでいるエリアは夕刊がないので1日遅れで朝刊?に記事が混ざって構成されるので白黒になる確率多し)明日はどんな絵が見られるだろう、わくわく。

佐々木悟郎 公式サイト

2010年3月31日

額装

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 仕事場のバケツやプラ容器の水は3月最後の日でもまだ凍っていた。

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 ▽下の「佐々木悟郎」さんの新聞の切り抜いて小さな額に入れてみた。

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