那須ステンドグラス美術館

いつも朝食抜いて1日2食にしてるんだけど

宿に泊まると貧乏症が出て朝食食べてしまう。

しかもおかわりしまくり。

黒い大豆の納豆が

美味しかった。

夜半に雪が降り帰る際に他の宿泊客はホテルにスノーワイパー借りてた。僕は自分ので。

なんならこの時間、万が一に備えて雪かきのスコップや長靴も積んでいる。閉じ込められた時の水や防寒着も。今回も出番は無かったけど備えあれば憂いなし。

那須ステンドグラス美術館へ。

イギリス コッツォウォルズ地方の建物をモチーフに

はちみつ色の黄色い石「ライムストーン」で建てられた美術館。

今では製法が途絶えてしまって復元する事が難しい

アンティークステンドグラスの色彩で光り輝く館内。

館内の数多くのアンティークの椅子には座る事もできて視覚だけではなく触覚も刺激される。

さらにアンティーク・パイプオルガンやアンティーク・オルゴールの調べが響く。

それにしてもこれだけのものを建てたと思う。タンカーで運んだ石の量を想像するだけでクラクラする。

那須ステンドグラス美術館の外観。

 

 

 

 

アールヌーボー。

 

 

しばし時間を忘れるひと時だった。

隣のセント・ミッシェル教会には入れなかった。

楽しみにしていた「那須芦野・石の美術館 STONE PLAZA」は冬季休館だった。がっかり。

過疎化が進む象徴のようでもあった古い石蔵と地元で産出される石を使って隈研吾の設計で建てられた美術館。

中を見たかった。

コロナのせいで未だ所沢にある隈研吾設計の角川武蔵野ミュージアムに行く事が出来ないでいる。今年こそ行かれるかな。そしてオーバーハングした石の壁がどうなっているのか自分の目で見てみたい。

カミさん、那須の高原のカフェでランチするのすごく楽しみにしていたのに山道を走って石の美術館まで走ったら休館でがっかりしてまた山道を戻っている間に車に酔ってしまって今は何も食べられない、と言うので予定を変更して揺れない高速を走って福島駅前を目指す。以前ベトナム料理のチャオチでランチした時(雰囲気も良いしとても美味しかった!)近くにスープのお店があって気になっていたのでそのお店に。そしたらスープ無くなってCloseしてた。まだ1時半なのに。。。そこで車酔いも治ったカミさんと近くのイタリアン「タベルナ イル・ピアット」へ。

これが大正解。スープ、メイン、デザートと飲み物で1100円。しかもメインの量は小から大まで5段階で選べて追加料金なし。店員さんの対応も良い感じだし店内は常連さんでいっぱいの感じ。野菜たっぷりのスープがまず美味しい。

メインはカミさんがリゾット。

僕はあさりとベーコンと青菜のクリームパスタ(少なめの100gを選択)。このパスタがあさりとベーコンの旨味でいっぱい。塩味の好みもぴったりですごく満足。

デザートのヘーゼルナッツのプリンも濃厚で美味しかった。とても良いお店だった。那須のカフェはまたいつか。

ご馳走ばかり食べてきたのでカップラーメンの夕食。日清 麺職人 濃厚坦々麺 ごちそうノンフライ麺 うれしき全粒粉入り。

長ネギと胡麻をたくさん追加して。

#tamakiラーメン2023 8杯目 #ramen

 

カミさん、正月早々に胃腸炎になってしまい経口補水液だけで3日間何も食べられずに寝込んでいた。せめて、どこかに一泊旅行して正月を取り戻したい!と言う。巻き込まれた僕も元旦に大量のおでんを仕込んでひとりで食べ続るだけだったから断る理由がない。年末年始に楽しみにしていたことが全部なくなったのだから。そして出かけた那須の一泊旅行。美術館をはしごして宿ではカニと寿司とバイキング。そしてビール。雪見の露天風呂、硫黄の露天風呂、内湯、朝風呂。温泉を堪能。少しは正月を取り戻せたか。2駆では登れない坂やルートがあった。カミさんの乗用車ではなくて僕のマニュアルの石彫号で来て正解。軽の1BOXを4駆に切り替えて無事走破。
明日からまた日常をがんばる。