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2008年7月 6日

半田山自然公園

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 昨日から一泊で半田山自然公園でキャンプ。

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 お盆までキャンプには行けないはずだったんだけど仕事がキャンセルになったり前倒しで仕事したせいでカミさんと僕の予定がそろった。しかも天気予報は曇りなのに真夏日。カミさんがだまっちゃいない・笑
 予定していなかったので家から1時間くらいのところにある半田山自然公園キャンプ場に電話し途中で買い出ししながら行ってみる。初めて訪れる。

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 受付するとオートキャンプ不可だが荷物の積み降ろしの時だけは車を入れても良いという。一番高台のところにいい木陰があった。乗用車では無理だけど僕の軽の1BOXなら4躯にすればなんとか登れる道があり、ぬかるむ道とぎりぎりの立ち木をぬって最後10段の階段を残す至近距離までバックで車を近づけることが出来た。

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 キャンプ場内の道は半田山の登山道でもある。良い木陰が出来ていたのでこの立て看板の前にテントを張ることにしたがその横の看板には「熊に注意」の脇にわざわざ「キケン」と書き足してあって恐い。事実4人の登山者が登ったり降りたりしていたが熊よけの鈴を鳴らしながら歩いていた。

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 テントを設営して車を駐車場にもどしたらいつものようにカップラーメンのお昼。ちなみにキャンプ場の料金は持ち込みテント600円と水道などの施設使用料500円で締めて1,100円也。

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 食後カミさんはハンモックで爆睡。

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 テーブルの端を尺取り虫が歩く。

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 意外と早いスピードにびっくり。

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 場内を散歩してみる。中央には広い芝生のスペースがありいくつもテントを張れるだけのスペースがある。ただし木陰が無いので夏はタープが必須。

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 バンガローも何棟かある。どれも個性的な形。1階はフローリングの床。

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 ガラス越しに中を見上げると垂直のはしごで上階のベッドエリアへ昇るようになっていた。しかもベッドエリアは2階と3階。そのせいでずいぶん高さのある面白い形の建物になっていたのだ。清潔で綺麗で使い心地良さそうだがバンガロー内はペット禁止。

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 夕食までの間をまったりと過ごす。ハエや羽虫が顔の周りを飛び回るので全面メッシュでクローズしてテント内の居間で過ごす。

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 白ワインとハーブ炭酸水にレモン一絞りのカクテル「スプリッツァー」が好きなんだけど赤ワインしかないので代用して作って飲む。さわやかで屋外で飲むとおいしさ倍増。つまみに新発売のフランスパンのポテト?チップスとチーズ。

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 夕方5時は愛犬「小春」の待ちに待った夕食の時間。ぼりぼり。

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 キャンプでバーベキューをすることはあまりないんだけど今回は事前に考える暇もなかったので野菜と肉を焼くだけ。

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 と大きなカミナリ。カミナリが大嫌いな愛犬「小春」は恐くて恐くてカミさんの椅子の下に逃げ込む。キャンプ嫌いだろうなぁ、ごめん。小春。ちなみに小春は家でひとりで留守番していた時にカミナリが鳴ってカミナリの無い世界に逃げようとしたのか、ソファーの背もたれ部分を食いちぎってスポンジを出しまくって壊したことがあった。(今でもカバーをかけて使ってます・苦笑)

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 このサイトは緩い傾斜地で水平なところが無い。そういうときに活躍するのが小さく切った合板。バーベキューコンロの足の下にひいたりテーブルの下にひいたりして大活躍。便利。

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 7時までは明るいがその後は一気に暗くなる。


 明るい間に拾って用意しておいた薪に着火。最初は先端の細い枝だけ集めてあるので着火剤は不要。使ったティッシュを2枚枝の間につっこめば万全。

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 焚き火をしたら後は寝るだけ。

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 隣のバンガローの男女2人ずつ4人の○か者が深夜12時に炊事棟で料理を開始。鍋のフタを開けたり閉めたりパンパンバンバンうるさい。眠れませんでした。ちなみに○には「わ」が入ります。

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 なかなか寝付かれなかったが朝は曇りの天気予報だったのに夏日で早朝から暑い、暑い。カミさんが起きてテントを開けて(タープにしてくれて)風が通るようになり気持ち良くて寝続ける。

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 小春も待っているんだけど起きられない。

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 そんな見つめなくても。しょうがない、起きるか。

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 天気予報では曇りだったのに暑い!朝一番の仕事で焚き火台とバーベキューコンロを洗って乾かす。手前のシャベルは焚き火台の炭を土に埋めるのに使う。(今回も良く燃えたけど万が一燃え残って熾が残ったときはなかなか土に還らないので燃えるゴミにする)シャベルは折りたたみで3分の1の大きさになって便利。

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 朝食もいつものようにトースト。100%グレープジュース、スープ、チーズ、トマト、茹でたドイツソーセージを粒マスタードで。

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 キャンプの食事時に活躍している小さなナイフ。VICTORINOXのナイフも持っているんだけどこのシンプルなナイフの方が活躍している。20年以上前にヨーロッパを旅行しているときにバックパッカーには必須のナイフをギリシアの土産物屋で見つけて気に入って買ったチープなモノ。だけどステンレスだったので今でも現役。トマトも切れる。

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 家から近いので食後もゆっくりしてから撤収にかかる。着替えや貴重品、身の回りのものを入れるのに使っているこのデイバッグは教え子にもらったモノ。上と下を半分で仕切ることもできるので下に入れた貴重品を上からごそごそ引っ張り出さなくてもスマートに取り出せる。しかも仕切りたくなければファスナーで仕切りを外すと一部屋になる。

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 今回、悩まされたのがアリの大群。野原一面に大量のアリ。アリにしてみたら我が家の上にテント立てやがってって感じでしょう。すまぬ。アリや足の長い蜘蛛を払いながらの撤収。

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 荷物を全部まとめて階段を運んですぐ下の車に搬入。

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 サイトまで車でぎりぎり近寄れたのでキャスターも持ってきたけど使わないですんだ。

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 ちなみに我が家以外のテント、バンガローのキャンパーはみんな車を駐車場に止めないでテントやバンガローに横付けでした。ルールを破るのに抵抗が無いならテントに車を横付けするオートキャンプ可のようです。

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 撤収後にテントを張っていた場所をパチリ。両日とも良く晴れました。というか真夏日だったようです。帰りの国道の温度計は35度をさしてました。


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田舎の食卓

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 田舎で買わなくてもいい食材のひとつはきゅうりかも。我が家の畑のキュウリも収穫が始まったが、ということは部落の人たちの(プロの)畑でも食べきれないキュウリが毎日、収穫されているということ。キュウリは採れだすとすごいから。同じ地域ならプロでもアマでも露地なら収穫のタイミングはそう違わない。先日も7時までくたくたになって働いて家に戻るとなりたてのキュウリと茄子を収穫したところだった。そこに部落の方がキュウリを持ってきてくれた。ありがたくいただいて井戸端会議をしていたら区長さんが自転車のカゴにキュウリと茄子を持って通りがかりどちらもいただいた。
 今日は部落の方に大量の新ジャガをいただいた。小食の我が家ではたぶん1年分。ありがとうございます。プロに返す農産物が無くて心苦しいですが「なんか欲しくてあげてるんじゃありません」と言われてしまいました。ありがとうございます。

 ちなみに普通のキュウリは店に行けば買えるのでせっか作っているのなら普通に収穫する8割ぐらいのところで採ってしまって食べるのが美味しい。沢山なり出したら贅沢に5割くらいのなりの小さいところで食べると柔らかくて新鮮で歯触りが最高。採り遅れてヘチマのようになってしまったキュウリは食べたくないな。

2008年7月 9日

ブラックポット

 旬の夏野菜は野菜自体に力があるのでただ煮るだけでおいしい。今日は部落の人にいただいたニンニク、新タマネギ、新じゃが、我が家のナス、トマト買ってきたニンジン、キャベツをひたすらサイコロのように切って鍋に入れるだけ。今回は豚の挽肉も少し入れてラグーとラタトゥイユとミートソースを足して3で割ったような夏野菜の煮物。
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 野菜の水分だけで食べたいのでダッチーオーブンで。僕の持っているのはキャンプ専用の足つきのダッチオーブンではないので逆に家庭用のコンロでも使えるのでたまにメンテを兼ねて使えるのがありがたい。それに普通の鍋で煮るのとダッチオーブンにするだけで味は雲泥の差。野菜の水気を逃がさず集めたスープが美味しい。(これ、一切水は加えてません。野菜から出てきた水分だけです)最初にニンニクのみじん切りとタマネギを蒸らし炒めすることだけがポイント。(蒸らし炒めをもっと知りたい方は辰巳さんの本で

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 鍋をダッチオーブンにするだけで美味しくなる魔法のような道具だけどふたつ欠点が。やたら重たいのと手入れが大変。放っておくとすぐ錆びる。キャンプの時は一晩で錆びる。だからおいしい夏野菜のダッチオーブン煮に手作りのケチャップとチーズを加えてつまみにビールを飲んだ後に手入れだけはしておかないといけない。残りをホーローの鍋に移したら良く洗ってオイルをていねいにぬっておく。内側にも外側にも。もちろんフタの裏表も。そうやって使い続けてきたおかげで、ブラックポットと呼び始めても良いくらいには黒くなってきたかな?

2008年7月10日

アスファルト舗装

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 また、キャンプに行ったのか?いえいえ石彫りの仕事場です。愛犬小春はコンプレッサーの音が恐くて車に逃げてます。

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 仕事場の前は国道。数日前から道路を削ったりして準備していたが今日、アスファルトの舗装工事だった。おいおい、仕事場からでられないじゃん。

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 と、心配になったけどコンクリートと違ってアスファルトは施工後2〜3時間で通れるようになる。仕事を上がる6時30分には無事、通れるようになってました。

石をセリ矢という道具で割るところを動画にしてアップしました。興味のある方はこちらをご覧ください。(tamaki's work

2008年7月12日

ひとしさん

 もう15年も前の話だ。
 僕は東京の仕事を辞めて石を彫りに縁もゆかりもない宮城に引っ越した。空き地のような何も無い仕事場で、発電機の電気で朝から晩まで石を彫っていた。他にすることもなかったしただ石を見ていた。気が付くと話をしたのはカミさんだけなんて日は日常茶飯事だった。きっと、その頃の僕はちょっと人間不信になっていたのだと思う。誰にも会わず、一日中何も言わない硬い石と過ごすのがむしろ気持ち良かった。
 ある日、ひとりの男の人が僕が石を彫っているところまで降りてきた。その時の仕事場は山の中の地元の人以外はあまり車でも通ることのない道の脇にあった。車が通ることはあっても仕事場まで降りてくる人はいなかった。まあ、普通に考えて空き地でいい年した男がひとりで石を彫っていたら気持ち悪い。でも、その人は当たり前のようにぶっきらぼうに話しかけてきた。「おめぇ何やってんの?」僕は宮城に引っ越してきて石を彫っていると話した。「じゃあ石、欲しいのかや?」からかわれてると思った僕は「あったら嬉しいですね」と適当に返事しておいた。それがひとしさんとの出会いだった。
 次の日。いつものように石を彫っていたら仕事場の横にダンプが止まった。「おーい、持ってきたぞー」ひとしさんは当たり前のように隣町の値のはる玉石を4つゴロゴロと落として帰って行った。
 ひとしさんは市の土木関係の仕事をしていて現場が近かったりすると、時々やってきては話をするようになった。強面で若い頃ずいぶんやんちゃもしたらしいけど、話の面白い人だった。鉄砲打ちでもありイノシシを撃っていた。いただいて食べたこともある。イノシシを追うための日本犬を何頭も育てていた。生まれてすぐに後ろ足を持って逆さまにして泣かずに悠々としている肝っ玉の据わった犬だけをイノシシ追いに育てるんだと話していた。山の中で傷ついて置き去りにされた狩猟犬を見つけたとき猛烈に怒っていた。大事に連れ帰り飼い主を見つけ送り届けた。
 ある日、またやってきて「プレハブの小屋あんだけど、いっか?」僕は道具の置き場のことを考えないでありったけのお金で道具を買ってすっからかんになっていたので、道具の全てを車に積みっぱなしにしていた。で、「あったら、ありがたいですね」と話はしたんだけど。ある日、お昼にご飯を食べに家に帰って仕事場に戻るとプレハブの小屋が仕事場に建っていた!ユニック車に積んで持ってきてくれたのだ。「おめぇ、いなかったからおいといたぞ。使えっぺ」使えるも何もやっと道具を車ではなく仕事場に置いて帰れるようになったし休憩する場所も出来た。
 僕はたまに仕事場に来てくれるひとしさんと話をするのが楽しみになっていた。そのうち家にも時々寄ってくれるようになった。(20歳も年は上だったけど)地元でできた初めての友達だった。家での仕事が続いてしばらく仕事場に行けなかった時、電話がかかってきた「何だ、石彫りやめて東京に帰ったかと思った」なんだかとても嬉しい電話だった。
 カミさんが営業をして屋外の大きなモニュメントの仕事をとってきてくれた。僕にとって初めての大型モニュメントの制作だった。(「セレモニー・ホール・アテイン・モニュメント」)東北最大の石屋さんで制作することになり数ヶ月かけて制作を終えて、あとは千葉に運んで設置することになった。ひとしさんが「俺が運んでやる」と言う。そして実際11tトレーラーに5つのパーツに別れている石の作品を積んで運んでくれた。夕方に宮城を出発して、僕は乗用車でそれを追いかけた。
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(1994.6.17)

 千葉の現場に着くとそのまま車中泊。翌朝、石屋さんから手伝いに来てくれたふたりとともに土木仕事に精通しているひとしさんは現場でいとも簡単に基礎の水平を出しクレーンに指示を出し作品を組み上げると連れてきた手下とふたり風のように宮城に帰って行った。
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 ひとしさんの口癖は「銭金でねぇ」だった。事実、石やプレハブ小屋の金は取らなかったし、作品設置もお金の話などせず手伝ってくれた。でも平日だったし仕事を休んで手伝ってくれたに決まっている。あまりに申し訳ないのでトレーラーやガソリン代の実費だけをなんとかもらってもらった。「いろんな人にめんこがられて(かわいがられて)やっていけ」とよく言われた。見た目恐いし話しても恐いひとしさんのような人にその後何人も会ったけど、みんなに良くしていただいた。だから昔のひ弱な僕には考えられないけど、ぶっきらぼうで見た目やとっつきが恐い人を僕は何となく信用してしまう。ひとしさんに出会ってから。実際、裏切られた事がない。どっちかっていうと最初から優しくて笑顔の人の方が恐いんだよね。簡単に手のひらを返す。。。

 僕が今でも石を彫っていられるのも、こんな(奇跡的な)出会いがたくさんあったからなんだなぁとつくづく思う。それだけでなく人間てありがたいものだ、と骨身に染みて感じさせてくれる出会いのひとつだった。

 そしてそのひとしさんが今朝4時頃、亡くなった。死ぬには早いよ。

 ひとしさんにいただいた小屋は自然の豊かな環境のため鉄骨以外の木の部分はアリにやられてますが修理しながら今でも大切に使ってますよ。
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(今日の様子)

 そして、今日はとても暑い日でした。真夏のようでいつも白いシャツとジーンズで汗をかいて働いていたひとしさんにぴったりの暑い暑い日でした。僕も汗をかきながら石を彫っていました。
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 ひとしさん、本当にありがとうございました。どうぞ、安らかに。

2008年7月14日

あぶくま農学校の百姓先生たち

 あぶくま農学校(角田市農業振興公社)の10年の活動をまとめて本になりました。

浅野史郎前宮城県知事の帯は
「あぶくま農学校に農業の未来を見た!!」
農業は学問でなくて実践だ。実践から理論が生まれる。百姓は職業人ではなく表現者だ。見ていると楽しそうで、マネしたくなる。

僕も昨年までは、平成13年から「あぶくま農学校」のホームページの仕事をさせていただきました。本の中でもホームページについて少し書きました。
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あぶくま農学校の百姓先生たち
―大地とともに365日24時間 角田市農業振興公社の挑戦

2008年7月15日

たにし

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 田んぼに沢山のたにし。田んぼの水が年々きれいになってきているように感じる。

竹 vs 蔓草

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 大量の葉を茂らせて巻き付く蔓(ツル)。限界までしなりながら折れるものかと耐える竹。

2008年7月16日

白露宝

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 嬉しいお土産。買って食べるお菓子の中で5本の指に入る。(現時点のベストスリーは赤福、雲龍、白露宝)埼玉県浦和のお菓子。至福。ぼーっとしてたら20個くらい一気にいってしまうな。
(これを作っているお店のホームページが無いので、食べログ.comの白露宝のページはこちら)

2008年7月17日

笹屋伊織

 カミさんの京都の親戚から笹屋伊織の和菓子詰め合わせをいただいた。なんだか和菓子づいている。
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 くず餅をいただく。
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 一瞬、蒸し暑さを忘れるさわやかな甘味でした。

廃車の撤去

 仕事場をもっと使いやすくするために整備していた。雨風や日差しを除けて石彫りするための移動式テントを作業別に動かしてもっと有効に活用できるように。6m×4mのテントは車輪をつけているのでひとりで移動できる。ただ置きっぱなしだと強風で動いたりひっくり返ったりしてしまう。仕事場は国道に面しているので万が一、国道に走り出たら大変なことになってしまう。そのためいろいろしかけも作らなくてはいけない。

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 ずいぶん整理したらテントの横の廃車が邪魔に思えてきた。電気を引く前ずっと発電機の電気で石を彫っていた。その発電機やかさばるものの置き場に廃車を使っているのだ。車を買い換えると新しい車が足になり、今まで乗っていた車を廃車にして物置として使う、ということをずっと繰り返してきたのだ。でも移動式のテントの横の車を移動したらテントを横に動かして便利に使えるなぁ。解体屋さんに頼んだらいくらで持っていってくれるんだろう。さもなくば自分で牽引して別の場所に移動するか、と考えていた。
 昨日、石を彫っていたら仕事場に人が入ってきた。「この車、売ってもらえませんか?」「ええっ、う、売る?」と僕。いくらで車を撤去してもらえるのか思案していたのに、この人は買うという。

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 もちろんOKして、今日。ユニック車で取りに来ました。鉄くずがお金になるのだという。だからエンジンが載っていなかったら引き取ってくれない。1万円でした。

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 廃車を撤去してさらに仕事場は広く使いやすくなった。めでたし、めでたし。

クリック

 僕が30秒間にクリックできる回数は162回でした。
The Caffeine Click Test - How Caffeinated Are You?
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2008年7月20日

村田町野外活動センター

 昨日から一泊でキャンプ。

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 村田町野外活動センターへ。実はあいの沢キャンプ場のお気に入りサイトに行こうと思ったが既に予約が入っていた。先々週も僕のブログのこのエントリーを見て犬連れの軽の1BOXの人と同じサイトをお願いしますってキャンパーが来たよ、と管理人の高野さんから電話があった。競争率を上げてしまったか・苦笑

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 急にキャンプに行くことにした時に限られたスペースに荷物をうまくパッキングしなくてはいけないのが面倒くさくなってきて後部座席をフルフラットにした。愛犬(小春)が潰されないように小春のスペースはケージで確保。小さな入り口から飛び乗れるか心配だったが、小さな入り口めがけてうまくジャンプしてケージの中に。

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 「どうだ」と言わんばかりの自慢げな顔。

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 寄り道しなければ車で40分ほど。到着したときはまだ他のキャンパーは来ていなかった。

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 近くの川に。浅いのでサンダルのまま川の中へ。水は冷たくきれいだった。

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 小春は子供の頃、初めて海に入った直後大波にのまれて以来水はトラウマ。こんな浅い川にさえ決死の覚悟をしないと入れない。対岸から呼ぶと何度も逡巡してから意を決して飛び込んだ。それにしてもびびりすぎの顔。

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 テントに戻ると暑く照りつけたりさわやかな風が吹いたり。天井には赤と緑の葉の陰。管理棟に焼肉食堂があり「生ビール」と書いてあったので買いに行く。残念ながら営業しているのは芋煮会などの最盛期だけのようだ。申し訳ないと思ったのかパックに入った氷をプレゼントしてくれた。

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 今日、僕らの他にもう1組。黒いラブラドールの桜ちゃんとバセットのバロン君を連れたカップル。あまり他の犬に会う機会の少ない小春には良い機会だった。聞くと毎週土日はキャンプなのだそうだ、すごい。スノーピークのリビングシェルにコット。犬はシェルター内でコットのそばの芝生に寝るのだろう。いつか僕もスノーピークのテントが欲しい。

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 今回、ずっと欲しかったユニセラTGを買って持ってきた。セラミックとステンレスでできた卓上で使える折りたたみのバーベキューセット。食べる量が少ない僕とカミさんのキャンプにバーベキューセットは大げさ。夕食での初使用に向けて組み立てた後で木炭を持ってくるのを忘れたことに気が付いた。駄目もとで管理棟に行ってみる。管理人さんは「ありますよ」とニコニコ笑って奥から引っ張り出してきてくれた。地元で炭焼きしたらしい切り炭ではない長い炭を数本。「これでお金はとれませんよ」と無料で分けていただいた。良かった、ありがとうございます。

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 本当はユニセラのデビューでは串に刺した焼き鳥を焼きながら1杯やりたかったんだけど途中のスーパーでは打ってなかったので手羽中を1パック買ってきた。東京、中野の焼鳥屋の絶品レシピで昼食後に下ごしらえしておいた。下ごしらえといっても簡単。器に手羽中を入れたらたっぷりのレモンを絞りニンニクをする。(かなり強烈なのでお好みで量を調節)あとは塩胡椒。できれば塩は岩塩で。胡椒は黒胡椒を碾きいれる。それだけ。できれば一昼夜付け置く。急いでいたら半日。

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 100円ショップで買った小さな鋳物のステーキ皿も載せて網焼きと鉄板焼きの両方を楽しめるようにした。豚ロースはさっと焼いて塩胡椒、赤ワインでフランベ。

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 後は玉ネギと茄子とじゃがいものスライス。今回、手羽中に下ごしらえしないものを残しておいて味比べをして驚いたことがひとつ。焼鳥屋のレシピは肉の甘みとレモンの酸味が絶妙のハーモニーでそこにニンニクのアクセントが加わりべらぼうに旨いのだけどレモンの効果は味だけではなかった。

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 下ごしらえしない方の手羽中と柔らかさが全然違った。ただの手羽中は歯ごたえがしっかりあったけど中野の焼鳥屋レシピの方は噛まなくても良いくらいにほろほろに柔らかいのだ。

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 それにしてもセラミックの輻射熱が効率を更に高めてすごく高性能で気に入りました。ユニセラTG。ほんの少しの炭で2時間30分。ユニフレームの焚き火台と共に登場回数がふえそうなユニフレームのツールです。

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 炊事場はご覧のようにステンレスで機能的でとても清潔。ハシゴ状のものを降ろせば鍋などの大きな食器も水切りできます。

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 もう1組の犬連れキャンパーも静かなキャンプを楽しむ派で焚き火をした後は静かな夜を過ごせました。

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 ただし、夜の1時過ぎから雨が降り出し一時はけっこう強く降った。まあ、僕はおいしい焼き鳥とビールのせいで1時過ぎの事は気が付かず朝を迎えましたが。

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 天気予報では両日とも曇りの予報だったんだけど、僕の嫌いな雨の中の撤収か?

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 しかたないので、飲み物セットのタッパーを取り出しエスプレッソを作る。

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 昨日デビューしたユニセラTGの丸洗いできるパーツを洗い本体を良く拭いてバラバラにする。全てのパーツは別売されているので永く使える。

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 専用のケースに入れるとこんなに小さくなる。

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 雨はなんとか霧雨程度。時々やむ。朝食。

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 昨晩、蛾がランタンのホヤの中に入ってしまったので外して掃除をしている最中にマントルをさわってしまった。がっかり。

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 次回、暗くなってからマントルが無いことに気が付く、なんてことをやってしまいそうなのですぐ新しいのを付けて使えるようにしておく。空焼き中。雨はなんとか持ちゆっくり過ごす。と、バーベキューをしに何組ものグループが次から次からやってくる。静かなキャンプを楽しみたい僕らには帰る日で良かった。

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 撤収のためペグを抜いていたら都会のネオン街のような毛虫をあやうく掴むところだった。それにしても派手な奴だ。

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 犬連れキャンパーと犬たちにお別れのあいさつに行く。あちらは連泊されるという「何だか、うるさくなりそうですねぇ」と心配顔。「昨日は良かったですねぇ」
 桜ちゃんとバロン君をなでてこちらにもあいさつ。バロン君はカミさんに腹をなでてもらって鼻を鳴らしていた・笑 耳がとても大きく時々自分で耳を踏んで転ぶことがあるとのこと。写真撮りたかったなぁ。
 テントは乾かずゴミ袋に入れて昼前に帰路に着く。


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 校庭のような、それほど広くない一面のみがテントサイト。静かなキャンプがしたい人は3組以上だと厳しいかも。予約の時に何組くらいいるか聞くと良いでしょう。シャワーは無料。ハイキングコースやテニスコートも有り。管理人さんも親切。


[2008.07.23 追記]
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 濡れたままだったテント。午後から晴れたので適当に組んで立ち上げて乾かす。あ、ここはキャンプ場ではありません。仕事場です。

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 ほら。

2008年7月21日

ヒグラシ

 雨がほとんど降らないまま昨日、東北も梅雨明けしたらしい。1ヶ月前から鳴いていたヒグラシの声が大きくなってきた。子供の頃、ヒグラシの声って夏の終わりのイメージがあった。でも実はヒグラシは夏を呼ぶセミで夏が近づくと最初に鳴き始めるセミだ。夕方だけではなく朝もうるさくてよく起こされる。俳句で秋の季語になっているからか、もの悲しい声が夏休みが終わってしまう気持ちとだぶるのか、けっこう、みんなヒグラシを夏の終わりのセミって言うんだよな。(wikipedia

初夏

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 今年、初カマキリ。

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 田んぼの緑も生き生きしてきた。

2008年7月25日

カブトムシ

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 でかいカミキリムシやメスのカブトムシが部屋に飛んできた。捕まえてちょっとだけ童心に帰って遊ぶ。

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 愛犬「小春」も興味津々。でも、すぐに外に放してやった。

2008年7月27日

レストランのコースター

 10年前、カルムイク共和国というロシアの共和国で開催された彫刻シンポジウムに参加した。念願だった海外の彫刻シンポジウムに参加したいという思いが心配な気持ちを少しだけ上回ったので、その国がどこにあるのか良くわからないまま、不安を抱えながら飛行機に乗った。そこで1ヶ月半ロシアを初めとする彫刻家と共同生活をしながらそれぞれひとつの野外彫刻を制作した。僕には英語を勉強中の学生が通訳としてついたが基本的には英語のわからないロシア等の彫刻家と毎日朝から制作し生活しウォッカを飲んで歌っていた。国や考え方が違っても同じように石を彫っている者同士、コミュニケーションとは言葉だけではなくても出来るのだと深く実感する日々だった。1週間もすれば来る前の心配はどこへやら全く共通の言葉がないのに制作後もディスコにいったり遊んだり何人も仲良くなった。その中にいつもゆったりとやさしく微笑んでいるブリヤート共和国のミロノフもいた。僕の作品の設置の時は制作を休んで現場でずっと見守っていてくれた。(寒い寒い制作の合間に小屋で暖をとる彫刻家たちの写真はこちら。一番左がミロノフ)
 僕の制作と設置が完了しビザの関係でみんなより一足早く日本に帰ることになった時みんなが「ビールの好きなたまきのためにビールの飲めるレストランでお別れ会をやってやろう」という事になった。(今のロシアでは冷たいビールは人気らしいけど)その頃のロシアはビールは本当に人気のないお酒で、みんなで毎晩のように何本も空けるのはウォッカだった。だからビールの宴会というだけで彼らの優しさが胸に染みたものだ。
 僕は旅行に行くと1冊のノートに日記を書きデッサンをし貼れる物を何でもかんでも貼り付ける。飛行機のチケット、トイレットペーパーやレシート、セミチカ(ひまわりの種の焼き売り)を入れてもらった袋、切符なんでも。この彫刻シンポジウムでも毎晩の様に空けられるウォッカやワインのビンをもらうとビンをバケツに浸しラベルを剥がしノートに貼り付けていた。(変わったことをやっていると相当うけていたらしい)
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(そのノートのあるページ 左からトイレットペーパー、ビール、炭酸入りミネラルウォーター、ウォッカ)

 さて、そのお別れ会の事。ビールのグラスの下にやけに大きなコースターが敷いてありその大きさにずいぶん興味をそそられた。と、その様子を見ていたミロノフがその大きなビールのコースターを僕の何でも貼り付けるノートに記念に加えてやりたいと思ったというのだ。でも、優しくて曲がったことがきらいなミロノフ。コースターをいただいてしまう事と僕にプレゼントしてやりたい気持ちの間で揺れて結局、服の袖に隠して店を出た後、僕にくれた。僕はそんな葛藤があって冷や汗をかきながらとってきてくれたものとは思わず、でも嬉しくてそのコースターをノートの表紙に貼り付けて「ミロノフがくすねてきてくれた」とメモしておいた。そのノートがこれ。(左は僕が好んで吸っていたタバコ「ピョートル・ピエルビ」)

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 そして、この写真でノートを持っているのはミロノフの息子、エルデニ。(タバコの箱を持っているのは弟)場所は昨日バーベキューをした我が家の庭、日本。ミロノフの4人の子供のうち3人目の青年が日本語を勉強しているのは知っていた。何回かミロノフの通訳としてロシアから電話してきてバイカル湖にあるサマーハウスに遊びにおいでと誘われたりしていた。そして今、日本の旅行会社にこの春から勤め経済の好調なロシアからの観光客を日本によぶために連日深夜まで築地と銀座の間にあるオフィスで働いているという。家ではお父さんの制作の手伝いをしていたという弟のセルゲイも8ヶ月前から日本に来ていて、ふたりでレンタカーに乗り宮城の我が家まで遊びに来てくれた。
 バーベキューをしながらロシアのビールとウォッカの話になったときお父さんが「たまきのために必死にコースターを手に入れた」話を家族に何度も話して聞かせたんです、と言うのであわててノートを探して引っ張り出してきた。まさかノートの表紙にコースターを貼り付けたとき将来、そのコースターの貼られたノートをその息子ふたりとビールを飲みながら一緒にめくることになるとは思わかった。もちろん彼らも「何度もお父さんに聞かされたそのコースターを見ることになるなんて」と笑っていた。なんて幸せな。

(ブリヤート共和国の首都、ウラン・ウデはミロノフのブロンズの彫刻で飾られているという。その数現時点で14個。英語版のwikipediaのウラン・ウデのページのイメージギャラリーでそのうちのひとつが見られます)

2008年7月28日

明星ねぎ塩ワンタン麺

檸檬風味が夏向きで良い。

2008年7月30日

稲穂

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 東北は梅雨明け宣言の後、梅雨のような日が多い。
 ここ数日、ご飯を炊いたときのような稲の花粉の匂いをほんのり感じていたので犬の散歩の時に田んぼをよく見てみたらわずかに稲穂が出ているところがあった。田んぼ中が稲の花粉の匂いでむっとする夏が待ち遠しい。

2008年7月31日

田んぼと生き物たち

 愛犬との昼の散歩。1日たっただけで昨日の田んぼはこの通り。稲の花が咲き始めた。
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 この田んぼは早い。周りの田んぼはまだほとんど葉だけだ。

 あぜ道を覗くと葉っぱの間で股が裂けそうになって「助けて〜」状態のカエルがいたり。
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 野菊の蜜をモンシロチョウが吸う。
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 この蝶の名前はわからないけどおいしそうに蜜を吸っている。
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 アゲハ蝶も飛ぶ。このアゲハは盛んに葉に卵を産み付けていた。
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 糸トンボも飛んでいた。なかなか近寄らせてくれない。
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