見学
建築士さんが自分で作りながら住んでいる家を見学させてもらう。
建築士さんが自分で作りながら住んでいる家を見学させてもらう。
今週末の土曜日に木を切るので騒音などで迷惑をかける旨、両隣にあいさつに行く。
建築士さんがパース案をメールしてくれた。4案考えたので眺めておいてとのこと。
僕は即座に右下の案が気に入った。妻も同意見だった。
ちなみに僕のJWWではファイルがみられなかったのだけどバージョンが3から4に上がっていたためだった。JWW_cadの最新版をダウンロード&インストールで無事見る事が出来た。
お世話になっている石材輸入商社様より
地鎮祭の御祝儀と日本酒いただく。
土地の問題やその他いろいろな障害があって着工直前で工事をストップして早2年半以上。やっと地鎮祭を迎えた。
新潟などの日本海側は19年ぶりの記録的な大雪。
ここも少し吹雪いている。
神主さんは珍しい女性の神主さん。
この方のお母様が日本で初めての女性神主さんだそうだ。
地主さんも来ていただいた。奥では建築士さんがバールで地面に穴を開けて篠竹をさしている。岩盤なのでバールが無かったらさせなかった。
あぶくまの砂なんて隅に山盛り積んであるのになんで買ったんだ、と地主さんに言われてしまった・笑
わら縄には一辺に4枚ずつこの白い紙をはさんでいく。
知り合いにいただいた野菜や買ってきた昆布など。お米はもちろん面川米。
奥に妻。ここまでの長い道のりはほとんど彼女ひとりの努力で実現した。多謝。
尾頭付きの金目鯛を奮発。
みんなで準備を整えていざ地鎮祭。
土地の4方に。
日本酒はお世話になっている石の輸入商社様よりいただいたもの。
気持ちでいいという神主さん。お礼のお金は「初穂」と書いて渡します。
神主さんは最後に「この土地にもともと住んでいた生き物や神様にその営みをひととき中断していただいて住まわせていただくという気持ちを忘れずに(家を)作ってください」と言われた。本当にその通りだと思う。木も倒してしまったけれど必要以上に荒らさないように心しよう。
でも、本当に素敵な神主さんに地鎮祭を執り行っていただいて良かった。
尾頭付きの魚は神主さんへ、お酒は地主さんと建築士さんへ。
地鎮祭後、建築士さんと今後の打ち合わせ。
以下、地主さんに撮っていただいた写真。
地鎮祭も終り、いよいよ工事が始まるので、地主さんに同行していただいて、行政区の区長さん宅に挨拶にうかがう。「人が減るのはさみしいが増えるのは大歓迎」と言っていただく。
地主さんの親父さんのところへ図面を持って行っていろいろ教えていただく。ご自分のところの大きな作業場の基礎も立て込みも全部自分でやったのだそうだ。すごい。
「ある程度できるようになってから建てるのかと思えば、、、もっと勉強しろ」と言われてしまった。その通りで言い返す言葉がありません。。。がんばろう!
ずいぶんとご無沙汰していた町の金物店を尋ねる。この方にはこちらに移住してきた当初、石彫り等の道具を揃える時にまるでボランティアのような値段で応援していただいた恩人のひとり。先日の柴まるきで大活躍した鉈も以前に必要になって買いに行ったところこれを使いなよとタダでいただいたものだった。
インパクトドリルを買いがてらサッシの相談に。一応、別の業者の見積もりはもうあるのだけれど結局、お願いする事にした。これからでかける口実もできたのでちょくちょくお店に顔を出してお茶しながらいろいろ教えてもらえると思うと嬉しくなって来る。
午後、地主さんの親父さんに明後日から基礎工事に入る予定である事を報告に行く。
サッシの見積もりに必要な図面を金物やさんに持って行く。
大雪!
明日から基礎の作業にはいる予定だったが1日延期。
建築士さんと打ち合わせ。体調を崩し病院に行ってから来たとのこと。
砕石をひいたために基礎工事の金額が少し上がってしまう分をどうやって解消するか相談。サッシをお世話になっている金物屋さんに頼む事にして安くなった分と、サッシ工事の責任を建築士さんから僕に変更し、関連材料(防水テープやコーキング等)の手配もすることで工事費等を浮かす事で対応する方向で相談。最悪の場合は予備費の15万円から5万円をまわす。
外壁の一部に杉を使う予定だった部分をレッドシダーに変更。
安くあげる事が懸案になっているもののひとつ、玄関ドアの候補(スチール外部ドア
W915 H2032 枠つき グリーン 63,000円)を建築士さんが建材市場で見つけてくれたので予約する事に決定。デザイン上そのままでは使えない色なので後で黒に着色する。ホーマックで扱っている安いキッチンの資料(サンウェーブ シェルトBM II)も持ってきてくれた。
打ち合わせ後、建築士さんがきちんとあいさつしておきたいというので地主さん宅、両隣のお宅にあいさつに伺う。
今、住んでいる借家を借りる際に大家さんに部落で保証人を立てるように言われた。東京の僕の両親では駄目なのだと。結局、見ず知らずの僕たちの保証人を部落の二人の方が引き受けてくださって今のところに住んでいる訳なのだけど、その保証人になっていただいた方のところへ家を建て始める事になった報告にうかがった。
朝、地主さん来る。これからのことについて少し話す。
その後、金物屋さんに出かけてサッシの見積もりを受け取る。やっぱり予想をはるかに超える安さだった。ありがたい。FIXのガラス窓が必ず来ると言われている地震に対して心配、また夏の温度調節の上でも開口しないと大変なのではとアドバイスももらう。
金物屋さんがモンゴルに立てようと計画している学校の話やモンゴルの話を聞く。
建築士さんに確認してもらう寸法の入ったYKKのカタログを貸していただく。
建築士さんが建材市場で見つけてくれた玄関ドアを見に行く。建築士さんも奥さん、お子さんと来てくれて建材市場で落ち合う。予約していたドアは買う事に決定。色が緑では使えないので後で黒く塗る。ホームページの価格よりさらに1万円安い53,000円。
ドアノブの候補。結構高いのでドアを安く買った意味が無くならないようにもう少し探す。ドアが海外のものなのでノブが合うものを探さないといけないのだそうだ。
ドアに既に穴が3つ開いているので場合によってはノブをつけて鍵をふたつつけるようにするかも。もしくはひとつは取手。
セール中の安い内壁材。2/28までならかなり安いが今の時点で採用の決定は出来ず。
いろいろ調べてみたら圧倒的に安いので地元のホーマックでシステムキッチンを買う事に決定。サンウェーブのサイトでみるとモデルチェンジをしているので型落ちで安くなっているのだろう。ドアの使い勝手が悪かったらあとでそこだけ作り直す。
ホーマックには1ケ月前に言えば良いとの事。名取り店に展示してあるというので近いうちに見に行く。
夜、地主さん宅を尋ね親父さんらに基礎図面をみてもらう。掘り出した土は脇のほうへやれば良いとの事。貸していただく土地にまつわる昔の話を聞かせてもらった。
寒い朝だったのでコンクリートの様子が気になり早朝見に行く。
墨付けがしてあった。
ブルーシートの養生をはがしてみたが問題なさそうだ。
手前は井戸。大事に、大事に。
玄関部分。
工事は無し。コンクリートの養生。朝見に行くとシートの下のコンクリートの一部にひびが入っていた。
全体ではなく手前の角の一部だけだが、鉄筋の入っている上にはっきりと入っている。
おととい作業していただいたおかげで上下水道を基礎内に通す事が出来る。
午後、建築士さん来る。おととい提案のあった屋根の大幅なデザイン変更の図面案持ってきてくれる。住むには空間に多少ゆとりが増えるとのことだったがデザインは正面から見た時に大きく傾斜している今のデザインの方が気に入っているし、今から大きな変更をするメリットを感じられないので現行案で行く事に決定。
アウトレットで安く買った輸入物の玄関ドアに取り付けられるノブが見つからなかったがサイズのほぼ合うものが見つかりそうだとの事。色はゴールド。3つある穴の残りふたつは鍵にする。
玄関脇の明かり取りのためのサッシを建築士さんは縦に開け閉め出来るサッシを想定していたが、防犯の事も考えてフィックス(固定)で行く事にしたい旨伝える。先日、建材市場で縦長のステンドグラスが安く売っていたのでそんなものをはめ込んでもいいかも。
コンクリートのひびが気になったので師匠を訪ねる。
もうとにかくお世話になっているこの方には千葉に高さ3.5mの石の彫刻を設置する際に大変お世話になった。トレーラーで作品を夜中に宮城から運び横朝からの設置では豊かな知識と経験を活かして石を据える基礎の水平をあっという間に出し、空練りコンクリートを敷き、クレーンのオペレーターにてきぱきと指示を出して設置を終えると風のように去って行った方。これ全て、善意。信じられない。
数年前にこの方も立派で大きな大きな家を、多くの部分自分で作業して建てられた。ただ、僕と違うのはそのほとんどの作業を仕事で数多く経験したか仕事以外で勉強して既に何でも出来る状態で建てた事。今日、相談にいったついでにあちこち改めて見せていただいたが材料が吟味されていてすごい。太い柱や梁が惜しげも無く使われていて合板は見えないところを含めただの1枚も使っていないのだそうだ。(僕はほとんど合板だ・苦笑)温泉のようなお風呂には新築のお祝いにプレゼントした小さな自然石を使った湯口が据え付けてあった。
コンクリートのひびは「コンクリートの量が少なかったからだ」と即答。養生の段階でひびなんてそれしか考えられないと。居合わせたお客さんも「そうだ、そうだ」。作業としてたぶん最後にコンクリートを打ったと思われるところなのでコンクリートが足りなくなったのかも。対処法を教えていただいてほっと一安心。
コンセントの取り付けのコツ、電気配線のうまいやり方、ピアノを置く部分の床だけは合板を避けて栗などの本物の材を使うように教えてもらう。合板では長い年月の間に必ず湿気で下がるのだそうだ。合板は強いから大丈夫とみんな言うが気をつけろと。財布と相談してうまくやりくり出来ると良いが。
建築士さんから基礎コンクリートのひびについてのメールをいただいた。
先日、師匠に相談にいったのとは見解が違っていた。どちらにせよ問題が無いようにすればいいのだけれど。
金物屋さんに宮城県沖の地震の際に固定(Fix)の窓ガラスはバラバラ割れていたから考えた方が良いとアドバイスをいただいたのと、夏、暑くて大変そうなのに、しかも2階で固定で窓を開ける事も出来ないのは大変な事になりそうなので引き違い窓に変更をお願いしていたが建築士さんから修正案のメール届く。
お世話になっているお百姓さんが軒下に炭をひくといいぞ、と教えてくれる。ご自分の家でもやったがとても効果的だったと言う。表面積が問題なので基礎の上に撒いたら足で踏んで潰すといいらしい。くず炭でもいいので駄目元でやってみなよ、と。ちなみに山で買うと1俵2000円くらいで買えるところ教えてくれると言う。
後、建前はいつやるのか?と聞かれる。在来工法の棟上げに当たる行程が2×4工法では無いのでどうしたらいいもんか考えてると言うと「お祝い」なんだから是非やりなよ。決まったら日程教えてと。最初の壁が立ったところでやれば良いのではないかとのアドバイス。
大雪!丸一日降り続けた。工事は最初から休みの予定。
建築士さんと午後、打ち合わせ。
玄関横の採光用の固定窓をステンドガラスに出来ないかと提案してあったがカタログを持ってきてくれた。やや予算オーバー気味。
キッチンの吊り戸棚についても検討。屋根が下がって部分なので一部通常の天井高がとれないところがある。そこだけ吊り戸棚をはずして取り付けられるか要確認。
来週、月曜日から続々材料を搬入して今月中に1階の壁は立ち上げる予定で作業を進める。
ピアノ室の梁のサンプル。
今日からこのblogを公開。
自分のための記録だから一番の読者は自分なんだけど・笑
建材市場で天然素材の壁材をすすめられる。見た目はとても良いし、扱いもよさそう。もともとピアノ室かどこかは木材と珪藻土を組み合わせた壁に使用と思っていたので予算とあわせて検討。
キッチンの壁面についても教えてもらう。タカラのホーローパネルが最高だと思っていたが重量と工事費の高さで難しい状況になって来たので自分で施工出来てしかも安価となるとやはりタイルか。
カタログを写真に撮らせてもらっていたらカタログをくれた。ありがとうございます。安くあげる施工の方法も教えてくれたし質問に対する答えが的確。あなたはプロです!きっとまた何か買いに行きます。
前回来た時に、サイズもあっていて破格値のシステムキッチンがあったのだけどもう売れてしまってました。
重量の関係で見直す事にしたシステムキッチンや洗面台、ウォシュレットトイレを見にカインズホームへ。
システムキッチンは最初に戻ってサンウェーブのシェルトBM IIの671シリーズが候補の一番手に再浮上。ホーマックより少し安い。ただし家から遠いので運搬費もしくは輸送費で結局高くならないか要確認。シンク下の棚の中底板が金属なのも良い。またキッチンの設置部分は天井の一部が下がってくるので吊り戸棚が入り切らないかもしれないが端のものが分割になっていたのでそこだけ取り付けない、もしくはそこだけ下げて取り付けられるかもしれない。
洗面台も今まで見た中で最安値で条件にもあっているものがあった。1階のものと2階のものともOK。あとは運搬費もしくは輸送費も確認。
トイレはやはり予算オーバー。最初の予算が低すぎたようだ。
基礎内側継ぎ目補修。
資材搬入。断熱材。
コンパネ等。
現状。
町の金物屋さんと設備業者さんが来る。金物屋さんは現場の確認。設備業者さんは水道工事の段取りの確認。浄化槽の位置を通路ではなく家の裏(北側)に変更してもらう旨、確認。問題ないとの事。また、タカラのシステムキッチンの見積もりの質問。運搬費は込みの見積もり。安い!ただしホーローのキッチンパネルは現場で施工するのだがホーローなので施工がかなり難しく工事費がかかる。自分でやるのはちょっと無理。
テント屋さんをやっている友人からテントをプレゼントするとの嬉しい提案があり検討中。屋根が高く2階にある居間の窓につけると冷房も暖房もかなり効率が良くなりそうだ。
きのう針葉樹合板を濡らさないように気をつけようとエントリーしたばかりなんだけど昨日からの雨で今朝行ってみたらだいぶ濡れていた。ブルーシートをかけても限界がある。それにしても工事が始まってから雨と雪ばかりだ。明後日の金曜日の天気予報は雪!
断熱材だけで床板を貼る前の西側の床下に管理口から入ってみた。縁の下には入っても床の下にはなかなか入れないし床板を貼ったら光が届かなくなる。温かな色の光に包まれていてきれいだった。
今回の床の作り方を根太を省く方式で根太レス方式というのだそうだ。だからこの工法のための合板には「ネダノン」と書いてある。わかりやすい。
ちなみにアメリカやカナダで2×4工法と言っても通じないと建築士さんに教えてもらった。プラットフォーム方式というのが正解。
胸ポケットになんか入れて作業したから携帯のガラス割った。
尻のポケットに入れておけば良かった。
春休みなので東京から姪っ子が始めて二人だけで新幹線に乗ってやって来た。記念の写真をアップしておこう。今度来た時は新しい家で迎えられますように。
先日雨に困ってることをエントリーしたら友人のnaruchanがブルーシートを送ってきてくれた。手元にある、なんて書いておいて実は新品を発注してくれた。ありがとう、ありがとう。
体重計で測ってみたら26kgあった。さすが15m×15m。
昨日は午後から雨。夕方から夜半にかけては大雨。工事を始めてからとにかく雨、雪、風のオンパレード。日頃の行いの悪いのは誰?
お世話になっている町の金物屋さんで安く手に入れたインパクトドリル大活躍。
仕事の合間に買って来たキャスターとあり合わせの合板で台車を作った。床下で作業出来るようにするため。以前、床下にもぐってみたが作業するにはきつい高さだったけどこれなら腹ばいになってすいすいと床下を走り回れてとても便利。
3時のお茶の時間に妻が愛犬「小春」を初めて連れて来た。
大興奮。
建築士さんはコーヒー好き。ブラックで。
将来、階段下トイレの壁になる辺りから仲間に入ろうとする小春。
作業中の2階から。未整理の倒木がまだたくさん残っている。
以前に買って大きすぎて持て余していた段ボールのリサイクルBOXを持っていく。休憩の缶ジュースの空き缶をいちいち持って帰るの面倒だから。
いつもこの時期蔵王から吹いて来る烈風が一晩中やまず。あまりの風で家が揺れる。これほどの風でブルーシートがもっているか現場が心配になって朝一番で見に行ってみると案の定このありさま。トイレがすっぽり入ってしまっている。やれやれ。道路に飛ばされて事故にならなくてよかった。農家のビニールハウスも一部シートが破けていた。
ユニットバスが中2階の床に載っているところ。(画面右側)
月曜日に足場が組まれる予定なので建物のまわりに置いておいた材料で邪魔になる、2階で使う床材を荷揚げ。疲れる。
今日は3時のお茶も2階で。居間からの景色はこんな感じになるはず。
今日は飛ばされずに無事。カミさんの携帯で撮影。
足場に登ってみました。
最上段から。
足場があるとあたりまえだけど作業しやすい。
現在の状況を画像で記録。北東から。
(画面中央部あたりのブルーシートが足場パイプの角にひっかかったまま風にあおられて40cmくらい裂けてしまった。naruchanごめん)
北西から。
南西から。
道路からの入り口になる南東側から。
浴室の天井(屋根裏収納)の床貼り。
65mmの釘を釘打機で。
大風が吹くと裏の林から杉の種や木っ端が大量に吹き込む。尋常ではない量。雨どいは1日で詰まりそうだ。だからという訳ではないが現状では雨どいをつけない予定。屋根の下の雨が落ちるあたりを少し掘って玉石を敷き詰めて建物への泥ハネを防ぐ計画。でも雨樋をつけようかまだ心が揺れている。(ちなみにあたりに雨樋の無い家なんか全く無い)
床を貼った2階の浴室天井部分にブルーシートをかける。
左側の床板が貼られていない部分は1階ピアノ教室の吹き抜けになる部分。
今日は夕方、友人夫婦が様子を見にやって来てくれた。友人が帰った後1階東側の様子を見る妻。
ゴミを捨てるのは大変だ。自分がモノを捨てられない人間であることだけでなくゴミを捨てることが大変。缶やペットボトル、不燃物を捨てるチャンスはそれぞれ月に1回。しかも朝の6時から7時まで。(ゴミの立ち番も持ち回りで回って来る)夜型の自分は7時までに捨てることが出来ずにどんどんたまっていく。しかし!今日は年に数回ある市の一斉ゴミ捨て日。粗大ゴミと紙以外のゴミは地区の公民館に分別して捨てることが出来る。しかも午前中OK。おかげで30袋以上捨てられました。夕方もどんどんゴミ袋にモノを放り込む僕。勢いがついてしまったみたい。思い出の品物や一生懸命集めた映画のチラシのコレクションもどんどんゴミ箱へ。だんだんステラレネーゼを脱皮しつつある模様。
建築士さんが現場にノートパソコンを持って来た。2階のパネルは屋根があるため斜めになっておりそれぞれの材の長さや小口の角度がまちまち。現場で細かく確認出来るので重宝。CADは僕も使っているJWW。フリーだからといって馬鹿に出来ない。プロでも使っている人多し。
朝一番で水浸しになっている家を少しでも早く乾燥させるためブルーシートをはがす。
針葉樹合板のダメージを少しでも減らすため雑巾で水を吸い取る。これは1階の写真。
2階は車の雪かきのゴム部分を使って水を落とし雑巾で水拭き。いやはや43回目の誕生日は水拭きで始まりましたよ。ちなみに雑巾がけは小学校の頃から大嫌いだ。
2階にもパネルが立ったのでブルーシートを全面にかけるのが難しくなったので分散してかける。予報では今日も夜少し雨が降るらしい。雨が降らないのならブルーシートがけの手間を減らせるのに。この手間は結構大変。
カミさんの両親、埼玉から様子を見に来てくれる。
朝方、土砂降り。日中晴れたものの所々、水浸し。早く屋根をかけたい。
雨がやめば大風が吹き、風がやめば雨が降る。工事は遅れがち。ただし公庫融資の関係で完成予定は変えられない。
写真は2階北側から南側を望んだ所。大風をはらんで膨らんでいるブルーシート。
昨日から今日にかけてまた烈風がふきすさびとうとうブルーシートが真ん中から裂けてしまった。
角にはゴム版をビスで留めておいたのだけど裂けてしまった箇所もある。
2階東側の部屋の屋根だけでも早くかけたい。
naruchanが持って来てくれたテントの生地見本とカタログ。
結局壁の色を黒からシルバーに変更し玄関は(購入済みの)緑、テントの生地の色も緑に決定。
naruchanがJINGさんに手作りのスモークチキンを託されてお土産に持って来てくれたので早速夕食にいただく。暑い1日だったのでビールの旨いこと。夜遅くまでいろいろ教えてもらったり馬鹿話で盛り上がる。JINGさんも陣中見舞いありがとう。今度は肉体労働でいいよ・笑
naruchanは一泊して今日の午前中まで手伝ってくれる。
昨日より暑くなりそう。朝の時点ですでに夏のようだ。トカゲも冬眠からさめたよう。
我家制作中の初めての怪我。無理な体勢で打っていたインパクトドリルを左手人差し指付け根に打ってしまった。真夏のような暑さでへろへろになっていたからか。注意、注意。
地主さんが朝、様子を見に来てくれる。「こんな細い木材で建ててるんだなぁ」
うちのカミさんも今だに言ってます・笑
午後、仙台にあるバリをはじめアジアの家具を扱っている店に行く。ハワイやグアムには今も行きたいとは思わないのだが何故かバリ島は大好きなのだ。居間にもバリの家具を置こうかと思って見に行った。手作りの素敵な家具がたくさん。しかも安い。材料を買って僕が自作したら材料費だけでもっとかかる。ただし気候の問題で乾燥して木材が割れたりヒビが入る問題をどうクリアするかも考えないといけない。
だけど一昔前の日本の農村のような田んぼの風景が広がるバリ島で作られた家具をこの日本の田園地帯の家に置く、というのも悪くないなぁ。
お世話になっている石材輸入商社からクーラーをいただいた。しかも2台。しかも新品。しかも取り付け工事費まで御祝儀袋に入れていただいてしまった。どうもありがとうございます。
全部で5つ付けるので本当にありがたいプレゼントです。
東京からゴールデンウィークを利用して遊びに来ている妹夫婦が建築中の家を見学。小学生の姪っ子も足場を上って2階にも上がる。
姪っ子ふたりがこの前見に来た時は1階を作り始めたときだったっけ。
階段になる予定の場所。2階から。脚立の下の四角い部分は床下への入り口。点検口。
本日の姿。雨がやんで天気が良くなったと思った途端にまた「大風」。またブルーシートが裂けまくるかな。早く内装に入りたいなぁ。
壁面に合板を貼る作業をしていて気が付いたら6時半。日がのびた。掃除、後片付けをしたら日が暮れてしまった。
2階、居間の北東側から将来トイレになるはずの場所を通してピアノ室の南側の吹き抜けを見たところ。
雨で暗く6時半には曲金の目盛りが読みにくかった。
通気層
東側の屋根は面積の広い大屋根だ。通気層を作って快適な室温が保たれるよう設計されている。3寸5分勾配の傾斜は上昇気流が生まれて夏は暖められた空気がここから吹き出す予定。予定通りうまくいきますように。(もちろん、このままでは雨が入るから正面は壁で多い、実際には下側から空気が流通するように仕上げます)
今週の天気は期待大
でも、今にわか雨降った。
今日は普通の建築現場のようだった。作業している人間が今までの最多で5人もいたからだ・笑
上下水道の配管をしてくれている設備屋さん、屋根を貼ってくれている板金屋さんがふたり、木に塗料を塗っているカミさんと僕。
まあ、普通の現場だったら5人だって少ない方だけど。
まるで真夏のような陽気。今日はいろんな業者さんが来て「現場」だった。
水回りの工事をお願いしている設備屋さん、屋根工事をお願いしている板金屋さん二人、電気屋さん二人、サッシの見本を持ってきてくれた町の金物屋さん、建築士さん、そしてカミさんと僕。
10時と3時のお茶の時間のお茶や缶コーヒーがどんどん無くなる。
町の金物屋さんが置いていったサッシの見本。25日に搬入。取り付けが少し不安。
だいぶ日が伸びた。家の中を走る電線が日に日に増えていく。
外壁工事に使う通湿防水シート。明日から使い始めるかも。
昨日作った予定表と段取り表。早速貼った。
電気工事も着々と進んでいる。「半月くらい通いますから気が付いた事があったらその都度言ってくださいね」と言われている。なんと安心できる嬉しい一言であるか。
こんな形の物をコンセントがつくはずの位置に取り付けている。
午後一番で石彫りの仕事場の大家さんの所へ行く。実は仕事場の土地の大家さんは腕が良いことで知られる大工の棟梁なのだ。予算があればこの方に頼みたかったし実際最初に相談し、建てた家を見学しながら相談させてもらった。結局、自分で肉体労働しないことには建たない予算しか無かったので今の形で建築しているのだが。でも、いろいろと相談にのっていただいた。今度、見に来てくれるという。突っ込みどころ満載だろうけどプロの目で見てもらえると嬉しい。
雨。興奮しているのか連日朝早く目が覚めて眠れない。どうせ眠れないならと早朝6時前に現場に掃除に出かけた。
と、すでに先客が。設備やさんだ。夜遅くまで仕事している設備屋さんがまさか朝6時前にすでに仕事しているとは思わなかったのでびっくり。
これは先日僕も入って作業したせまいスペース。浴槽の蛇口の配管。でもTOTOはこのスペースがあるだけいいそうだ。タカラにはこのスペースが無いので最初に工事して置くしか無いとのこと。まあ、工事しないで使うだけの人には余り関係がない話だけど。
浴槽から見た洗面所の配管(と電気配線)
この部分は洗面所の床下になる予定。そのわずかの隙間を取り合っている。
屋根裏収納にnaruchanからもらったブルーシートを片付けた。屋根がかかるまでの間、このシートにずいぶん助けられたなぁ。
設備屋さんによると梅雨入りしたらしい。今も雨が音を立てて降っている。今日の防水シート貼りはどうなるのだろう。
朝7時に布団の中の僕に電話。埼玉の友人のnaruchanとJINGさんが手伝いに来てくれることになっていたのだが早朝3時頃出発して順調に高速を走って「今、現場だよ」。飛び起きた。家に来てもらいnaruchanが買って来てくれた天然酵母のパンで朝食。赤い瓶はnaruchanお手製のイチゴジャム。イチゴもnaruchan家で作った物だ。
ずっと雨か曇りだったのに前回naruchanに手伝いに来てもらった日を上回る好天。晴れを連れて来てくれたようだ。超早起きで車を飛ばしてやって来た二人に早速働いてもらう・笑
まだ壁も屋根も無かった頃から1階床を守っていたブルーシートを剥がして掃除。
なんと、納戸になる予定の床がご覧のありさま。納戸も雨水にやられしかもブルーシートをかけっぱなしにしていたのですっかり水気を吸い込んでしまったのだ。よく乾燥させて後で防腐剤を塗る。
6月だ。融資の関係で8月には工事を完了しないといけないので順調にいけばこのブログを更新するのもあと3ヶ月となった。これからの3ヶ月、長いのか短いのか。
あ、仲間発見。
自分の家は自分で建てよう「関西B.I.Yの会」
仕事を大幅に進め楽しい時間をくれたnaruchanとJINGさんは埼玉まで帰らなくてはいけないので昼で仕事をあがってもらって、JINGさんのリクエストで坦々刀削麺をみんなで食べて別れる。
夕方、贈答用に高糖度トマトを買いに行こうと思っていたのだけれどお百姓さんが現場に届けてくれた。今回の家作りでも融資の相談に乗ってもらったり設備屋さんを紹介していただいたり恩人のひとり。家が雨樋を付けずに地面側で処理する方法を考えているという話をするとやり方を丁寧に教えていただいた。僕に考えていた方法では失敗するところだった。地面に受けの溝を加工する。コンクリートやU字構、または巨大なゴム板等で土との縁を切る。この時幅は広く取ること。小雨と大雨では雨水の落ちるポイントが違うから。そして僕は塩ビパイプ端に入れるつもりだったがあんきょを入れる。あんきょというのは都会ではなじみが無いだろうけど排水のために田んぼや畑に入れる田舎では普通に使われているもの。簡単に言うと穴だらけのパイプ。これを底に配置して砕石を入れる。砕石は40-0とかの絞まる砕石ではなく水を通す40乱を入れる。最後に化粧として玉砂利を入れる。
買ったトマト以外にこんなに水々しいトマトをいただいた。さらに去年教えていただいて初めて作ったケチャップ用に段ボール箱1箱分のトマトをいただく。ありがとうございます。
ベコ飼いの奥さんはおいしいバナナを持ってきてくれた。ありがとうございます。
日曜日に貼った内壁の断熱のグラスウール、友人にもやりすぎではとのコメントをもらったが、今日、建築士さんにすごく怒られた。やり過ぎどころかマイナスの仕事。あれでは断熱の効果は半分以下になる、と。グラスウールはふかふかしているから空気層を保持して断熱の効果があるのにテープで止めたらその部分はぺしゃんこになって断熱の効果は全く無くなる。床側にテープで貼った断面を持ってきているから、壁の床近くで結露がおこるのだという。テープを貼る、というのも別のプロに聞いたので実行したのだが同じ作業で正反対のやり方があるのに驚いた。床近くには改めて帯状の断熱材を貼り増そう。
先日、玄関の敷石貼りを手伝ってもらったかたくりさんからメール。話に出ていた柿渋のお店を教えていただいた。即、購入決定。
僕の親父の田舎でもある三重県の、伊勢型紙「おおすぎ」の柿渋。
町の金物屋さんへ。サッシの内壁側のサッシ周りの建具の見積もりが出たというので取りに。材料を購入して現場で計りながら正確に材料を切って取り付けるのが25カ所。今はサッシの番号を言うとピッタリの寸法であとは取り付けるだけの材料が手に入る。手間と時間を考えて自分でやるか買うかの選択。見積書を見て悩んでいるところ。
先日、相談に乗ってもらった大工の棟梁の奥さんが現場を見に来てくれた。
いろいろ問題があって元気がなくなっていたので勇気百倍。最後の最後にどうにもならなくなってしまったら腕のいい事で知られるこの棟梁に泣きついてしまおうとカミさんと話していた。そうならないようにがんばるけれど。今度、棟梁も現場を見に来てくれるという。
最近、困った事があるとすぐ電話して迷惑かけているお友達から電話。「タイルをダンプ1杯もらったけどキッチンかどこかに使わない?」聞けばタイルをもらえる事になってガウディのような作品を作ろうかともらったのだけどほとんど白っぽい色ばかりで作品を作るのには使えなかった。どうしようかと思っていて、家を作っている最中の僕の事を思い出してくれたとのこと。キッチンの内壁はキッチンパネルの予定だったけどタイルをもらって施工しようか。カミさんも自分でキッチンのタイルを貼る、というのは楽しそうだという。カミさんでもきっと、きれいに出来る。カミさんとふたりで既にキッチンの壁にタイルを導入する気持ちになっている。
きのう北東の角に外壁のレッドシダーを50mmのフロアネイルで止めたのだけど日が落ちて暗くなっていて確認出来なかったので早朝見に行く。問題無いようだ。
とうとうサッシとドアが全て付きました。ということはもうここで寝泊まりをする事も可能ということです。これから内装工事が始まります。残すところ2ヶ月半で完成しなければいけません。さあ、あなたの出番です!ROMばかりしてないで夏休みに家作りを体験してみましょう・笑
仕事の後は車で30分の温泉まで送迎いたします。宿泊は建築中のこの家。物が無いので広いです。4,50人は泊まれます。トイレは屋外の仮設トイレ。電気は投光器を御用意しております。ふるってのご参加をお待ちしておりますよ!本気ですよ・笑
夏のような日差しだった。1日で土方焼け。
先日、「タイルいらない?」と言ってくれたお友達に電話。
キッチンの壁にタイルを貼る事にした。来週にももらいに行ってこよう。できれば自作された二階建ての家と新築中の家を見せてもらおう。
天井に空気層を設けてあるために雀が入る。今日も入った雀が逃げようとしてガラスに思いっきりぶつかったみたいで脳しんとうで倒れていた。そっとしておいたら立ち上がった。
家のピアノの調律をお願いしている調律師さんが現場に顔を出してくれる。
御自身の家を自分でリフォームして住まわれている方だ。また、その仕事が丁寧。ツーバイフォーの現場を見る機会が無かったらしく興味深そうに見ていた。家が完成した後、1階のピアノ教室に搬入されるはずのピアノはこの方の息子さんが今、リメイクしているピアノ。小学校で使われていたグランドピアノで物がとても良く、使われていた木材も良い材を使っていたので塗装を一度剥がした後、あえて元の黒に戻さずに木目を生かして研磨してニスを塗り自然の木目を生かした物に仕上げてもらう予定。息子さんはピアノ製造のメッカ静岡県浜松市で修行された職人さん。
せっかくだから最後に仕上げのニスを塗る前に僕が自分たちの名前を書くと提案したけどあえなくカミさんに却下された・笑
歌をやっているカミさんには沖縄の友達が多い。なぜなら沖縄は歌をやっている人が多いらしい。カミさんの友人の家に遊びに行った折に(庭にガジュマルの木とバナナが生えていた!)買ってきた沖縄の屋根や家の入り口に置く対のシーサーがある。お土産として買ってきた小さな物だが玄関戸の上の左右に置くための空間を作ろうと考えた。このパネルの隙間を使えばうまく作れるぞ。
玄関に鍵を取り付けたが鍵をかけてしまうと建築士さんを始め、設備屋さん、電気屋さんが困る。合鍵を作らなくてはとお世話になっている金物屋さんに持っていくが日本の物ではなくて簡単にいかない。アウトレットだとこーゆーところでちょっと大変。数日預かりとなった。
きのう取り付けた玄関のステンドグラス。昨日は日が暮れて暗くてよくわからなかったけどうまく出来たようだ。
室内側。枠は杉板。
青いのは隠し釘。室外側は雨水のことを考えて釘が打てず胴縁から打つという苦肉の策で留めたが室内側は釘でかまわない。そうはいっても釘が目立つのは嫌なので隠し釘に。
明日、木工用ボンドが完全に乾いてからこの頭を打って折取る。ちなみにこれは今、毎週やっているNHK教育の住まいのリフォーム番組で勉強。
いろいろお騒がせだった鍵。ドアに穴は3つ開いていたので同じ鍵をもうひとつ付ける予定。
夕方、仕事を終えた棟梁が帰り足で現場に来てくれる。内装の材料があったら仕事してくれるつもりだったようだ。今、計画を再検討中で資材を買っていない。だけど不安に思っている事や心配な事の相談に乗っていただいた。家中を見回して気になる点も話してもらった。内壁作業の時にコンセントの部分を丸ノコで抜く方法、丸ノコで長尺を切る時に使える手製の定規の作り方は、いろんな大工さんのいろんな方法を教えていただいた。現場の仕事で生きてきたプロの話は無駄が無く、話に筋が一本通っていてわかりやすい。わからないところは「ごめんなさい、全然イメージ出来ません」というとその場に転がっている材料を使って実際にやってみたり紙の代わりに転がっている木に絵を描いて説明してくれた。いや、もう感謝の言葉がみつかりません。ありがとうございます。
もちろん、その内容は実際の作業に入ったら写真付きで説明する予定です。
これは天井をシナベニヤで貼る時にボンドを付けて貼った後打つ釘だそうだ。ボンドが乾いたらペンチで抜くという。持っておきなと車から出して渡してくれた。実物がひとつある、というのは職人の世界では大きい事です。これだけでわかる事がたくさんある。
朝から現場の草刈り。夏になるとクワガタやカブトムシの来る木を初め、家の裏手には杉と竹の林を背負っている。連日いろんな鳥がやってきて自然は豊かなんだけどこれからずっと竹と草刈りとの戦いになりそうだ。自然が豊かとはそういうことだ。この写真は草刈りをやる前の写真に見えるかもしれないけど、した後の写真。やる前はこの仮設電気の計器のところまで草の竹があって仮設の電柱は草に埋もれていた。
頼もしき相棒、草刈り機。
居場所を無くしたカエルが2匹、仮設電気のコードの上で昼寝。
梅雨の合間に久しぶりに太陽の光を見た。居間の窓からの田んぼの景色。
居間の額縁のようなFIX(固定)窓の木の梢の景色。
今朝の外壁の進行状況。
南側。
東側。
北側。
西側。
これからつける室内戸置き場。お店みたい。
壁は施工してあった。床を施行中。全て天然木。いいなぁ。
サッシの隙間がまちまちで心配していると話したら紹介してくれた充填材。膨らんで乾いたらカッターナイフで切れるのでどんなサイズのすき間でもこれ1本でOK。これはいいものを教えてもらった。
気が付いたら夕方7時。帰りにもう1枚。
南面のガルバリウム鋼板が貼り終わった。レッドシダーの十文字は思ったより良くて嬉しい。
最初の計画では写真左側、ピアノ室の1階の窓ガラスと吹き抜け2階の窓との間もレッドシダーの予定だったのだが、最初の計画通りレッドシダーに貼り替えたくなっている。
大工の弟が駆けつけてくれた。どうやら目の回るような忙しさの中、次の現場を入れるのを無理矢理伸ばして来てくれたようだ。早朝について近くの海岸でサーフィンしてからやって来て現場を見てくれた。
時間は無いのだけど、問題や修正すべき点があまりにたくさんあるので一度、仕事を全てストップして仕切り直し。今後の計画をしっかり練り直す。
値段、というのは難しくて恐いものだ。いろいろ見積もりをとってやって来たけどあちこちでずいぶんボラレている部分があることがわかった。甘ちゃんだった。全部工務店を通さずに直接取引していたのだけど結局結構のせられていたり間に入った人にずいぶんとられていたり。結構な値段のするもので今日、半額で買えることが判明したものもあった。内装関係の買い物計画も全て仕切り直し。
地主さんの息子さんが現場を見たいというので朝一番に一緒に出かける。途中、棟梁も来てくれて相談にのってくれる。仕事してやるから早く材を入れな、と言って帰って行った。明日、資材の調達の予定。
外壁のガルバリウム鋼板の取り付け完了間近。北側は勝手口横を残すのみとなった。
作業台の上。天井貼りに使ったボンド。
こんなケースに入れて使っていた。
図面無しで現場に入ったの初めてだよと弟に言われ一式コピー。
やっと取手とふたつ目の鍵も付け終わった玄関ドア。
2階の階段とからむ床の現況。
階段の上の直線部分と90度の折り返し部分が900mm平方開いている。
新聞のチラシでD2でジグソーが2,980円だったので購入。実用に不安が残る値段だがそんなにハードに使う訳ではないので。
弟が来てから現場がきれい。どれだけ遅くなってもどれだけへとへとになってもきれいに掃除してから帰るから。僕もものを作る現場はそーゆーものだと思っていたが何だか今までは汚かった。
弟が来てくれた当初暑かったので買ったけどその後梅雨なのか雨ばかりで寒くて出番が無かった現場用の扇風機、今日午後久しぶりに太陽が出て一気に暑くなって大活躍。僕もTシャツがびしょびしょになった。
洗面所に膨大な電線の束。意味不明だったので電気屋さんに電話したらテレビの配線だった。分電盤を付ける必要があるらしい。
昨日取り付けた換気口。
屋根裏の自然換気の口。
今日、我家制作は一休み。今朝の様子。奥の天井が昨日施行したハーフユニットのOSB合板による天井下地。手前は弟の施工になる柿渋+ラワン合板。
2階東の部屋。
高いところの作業が出来てありがたいけど場所をとるローリングタワー。
キッチン横の収納庫。壁は風呂。手前はトイレの壁。このふたつの壁には余った断熱材を入れた。防音対策。
LANケーブルを通すためのCD管。LANケーブルの頭が通る太さの管が売っていなくてしかたなく洗濯機の配水管を利用してみたがうまくケーブルが通らなかった。やり直しが必要。
台所が結構暗い。図面には無かった窓を開けて少しは改善されたけど。玄関もきっと一日中暗くなるのではないか心配。縦に長いステンドグラスを取り付けたのがせめてもの救いか。
3日前の朝、サンパチ(3×8)の石膏ボード13枚とサブロク(3×6)の耐水石膏ボードをひとりで急いで1階から2階へ上げた時に右腕を痛めてまだ治らない。だせー。今日も、風呂で空の手桶は持てるけどお湯を汲んだら持ち上げられないほどのダメージ。以前にインパクトドリルを親指に刺したけど仕事に差し支える程の怪我をとうとうやってしまった。無理矢理やってるけど能率と仕上がりが悪い。
今日はお客さんの多い一日だった。
調律師さんの御夫婦。我が家のピアノを調律していただいている方。自宅のリフォームを御自分でされていてその仕事がまたきれい。ツーバイフォー工法なら自分でも出来そうだというのであれだけのリフォームができるのなら絶対できますと言う。今年から始めた趣味の田んぼ仕事の帰りによってくれた。ちなみに完成後の家のピアノ教室に搬入される予定のピアノはこの方の調律師でもあり静岡で修行したピアノ製作の職人でもある息子さん夫婦が、昔小学校で使われていたピアノを鍵盤から塗りからオーバーホールしてリメイクしていただいているところ。昔のピアノなので木材に無垢の良いものが使われているので一度塗装を剥がしてヤスリをかけ直したら黒に塗らないで木目を活かして着色して仕上げようという事になっている。
地主さん。昨晩、NPOの関係で地元まで来てくれた国際的に活躍されているデザイナーさんと町の飲み屋で飲んでいた地主さんが僕も誘ってくれて一緒においしい酒を飲んだ時に家の制作も結構進んだと話したので様子を見に来てくれた。
ベコ飼いのお友達。昨晩の飲み会で顔を会わせ、いただいた桜で玄関の框を施工しましたよ、と話したら早速新しく買った軽トラックで見に来てくれた。
1週間前にひとりでサンパチの石膏ボードを1階から2階へ上げた時に痛めた右腕の肘が全然良くなってくれない。痛くて右腕1本では重い電動工具を支えきれない、だせー。少しでも早く直したいので冷湿布した。
1階西側ピアノ教室。
待機する石膏ボード44枚。
ピアノ室吹き抜けを見上げたところ。誰もさわらない壁なのでここもシナベニヤで仕上げようかと思っている。防音が少し心配だけど、シナベニヤも余っているし塗り壁の面積が少しでも減るのはきっと後で助かる。しかもシナベニヤの仕上げはきれい。
今日の夕食は妹夫婦が送ってくれた十勝牛で焼き肉。
元気が出る、ありがとう。でも兄にお中元はいらないからね・笑
石膏ボードの破材。産業廃棄物なので捨てるのが大変。
大工の弟はサーファーでもある。
弟のロングボード。
洗面所から見た階段になる予定の場所。
今朝の様子。今日は玄関のフロアーを貼る予定。
ローリングタワーは近く1階に降ろす予定。2階の作業が忙しい。
猛暑の後、涼しくて活躍しない。
なかなか手がつけられない風呂と洗面所。フロアマットや、合板等必要な材料は搬入してあるんだけど。
外壁の水切りの上にサビ。施工中にでた切粉を放置したため。
箱に書いてあるじゃん。「プロ」に施工してもらった部分なのに。
こんなに倒れている。これも「プロ」に施工してもらった部分なのに。
台風、接近中。大雨。でも、夕方仕事を終えた後ホームセンターへまた買い出し。
ローリングタワーを1階に降ろした。ピアノ室の吹き抜け部分にのみ必要。
吹き抜け部分の石膏ボードと窓枠用のOSB合板。
吹き抜け部分の壁と天井用の断熱材。
ひとりで組んでみた。組めた。
早く作業を終えて、返却しないと。
玄関の屋根の上にかけた足場の撤去。
手際が良い。
上からどんどん放り投げるのを受け取って荷台に積むおやっさん。
あっという間に天井と壁と階段とその他諸々を施工してくれた弟が帰る朝。道具を積むのを手伝ってさよなら。義理の弟とはいえ1ヶ月以上も一緒に寝食を共に開いたのは初めて。なんだか別れが辛い。残り1ヶ月、がんばって完成させよう!
まだあと少し、ピアノ室吹き抜け部分や部分的に残っている箇所に石膏ボードの作業が残っている。弟が使っていた簡易作業台をまねして作った。3×6の合板1枚でできているから使わない時は合板1/4サイズ、持ち運びも楽。これはいい。合板を丸ノコで切ったり、場面によっては馬より使い勝手が良い。
いつもいつもお世話になっている石屋の社長さんが突然ビールを持って現場にやってきた。しかも遅れ気味の工事を心配して大工を何日か入れてくれると言う。いつも、いつも助けられてばかりだ・多謝
16000円で買ったコンプレッサー大活躍。
昨日の午後、地主さんが現場を訪ねてきてくれる。パテ塗りくらい手伝おうか、と言うのでとんでもありませんと話した。と、今朝、大人の身長程まで伸びていた敷地まわりの雑草を全て草刈りしてくれた、恐縮。
左手は家の裏の山。1時間以上かかったんじゃないかなぁ。ありがとうございます。無事完成して住むようになったら自分たちでやります。今は締め切りに間に合うよう工事を進めるのが最優先。
お世話になっている石屋さんの社長が先日3日に突然現場にやってきて「これは8月いっぱいで終わる現場でねえな。知り合いの大工入れてけっから。」
本当に今日から1週間、来てくれることになった。今日は1階東側の部屋。物をどかして準備をしていたら朝7時30分に現場に来てくれた。
貼り終わったところ。お昼過ぎには終わったので屋根裏の床も張っていただいた。アウトレットで買った床材でクセが悪くものすごく大変だったよう。しかも目地無し。「素人では無理だったべな」とは大工さんの弁。
明日、1階西側の繋がった3部屋の床貼りをしてくれると言うので、床を張り終わったばかりの西側の部屋に道具を移動。
ところで今日の昼、その石屋の社長さんが現場に来て大工さんと僕とカミさんを昼食に寿司屋に連れて行ってくれた。ありがたすぎます。
明日、大工さんが床を張ってくれると言うので作業を終えた8時から片付け。床の貼り終わった西側の部屋に養生シートを貼り置いてある大工道具を移動。
材料置き場にもしていた部屋なのでできるだけ2階に上げる。
作業の後にも1時間程かかって明日、朝一番から床貼りをやってもらえるようにしてクタクタになって帰る。
今日の2階の様子。
いつのまにか室内側の壁をつけていない手すりの壁が道具を置く棚になっている。
各種資材。壁はローリングタワーが必要な部分は塗り終わっているのだけどその下はまだ途中。
玄関。すぐ物置き場になってしまう。
東側の部屋。
玄関横。石膏ボード。
西側。
大工さんが西側の部屋の床を貼ってくれているところ。
1階吹き抜けの作業もおわり、いよいよローリングタワーを返す。
地主さんのダンプを借りて返却に行く。
今日は雨の中での仕事。昼食前のお世話になっている石屋の社長が月曜日に続いて現場に来てくれる。そして昼食に焼き肉やへ大工さん共々連れて行ってくれる。寿司に焼き肉、きっと胃が驚いている。
お世話になっている石屋さんが社長以下みんなで現場に応援に来てくれた。昼食を一緒に食べようと言ってくれたのだが取り込んでいて遠慮する。
僕はまだ一部残っている壁と天井を施工。やっと壁と天井の終わりが見えてきた。
1週間来てくれる大工さんは勝手口のデッキの完成。その後段差が高いので有り合わせの材料で踏み台を作ってくれた。そして巾木、廻り縁の取り付け。
夜、友人のnaruchanが埼玉から手伝いに来てくれる。
トイレの床を貼った後大工さんが付けてくれたドア枠。狭くて2×4材では巾をとり過ぎ裂いて使う難しい箇所だった。夕方、大工さんは風のように去って行った。一週間でものすごく工事を進めてくれて明日からは来ないと思うと何だか少し寂しい。仕事が速くて丁寧なだけでなく素人の相談にも嫌な顔せず優しく教えていただいてありがとうございました。
昨日作った本棚は既に物でいっぱい。
妹がお盆休みを利用して東京から手伝いに来てくれる。夏休み中の姪っ子二人も一緒。車で高速道を走って来てお昼前についた早々壁塗りの作業に入らせるひどい兄。
naruchanにはボードを貼ってしまって行方不明になってしまったコンセントを探してもらう。電気屋さんの仕事のために指の入る穴をフルカラーを取り付けたところ全てで開けてもらう。これは探し出してもらったコンセントのひとつ、1階のトイレ。
朝から晩まで作業してくれた妹と姪っ子ふたりと共に記念撮影。
昼間はひたすら働いて夜はカードゲームのpitに興じた4日間。妹と姪っ子に感謝。最後に制作中の家の前で記念撮影。
NOAHで帰って行く。さようなら、また来てね。
後ろに作業の車が見える。浄化槽と水道管や下水を繋ぐ穴堀工事が始まった。
今日も暑い。特に浴室の作業はサウナ状態だ。作業台をベンチにして水分の補給。
浴室
昨日、助っ人に作業してもらって先が見えて来た浴室。
午前中、できるだけ現場のいらないものを捨てて整理整頓と掃除。これをやるとやらないでは効率が全然違う。2階の居間から見たキッチンの様子。
天井が下がっていたため付けられなかったシステムキッチンの右側の吊り戸をずれた天井にあわせて取り付ける。壁はタイルを貼る計画。
作り付けの本棚は物置状態。
おかげで現場が整頓された。
午前中、2階のトイレの施工。ここにはこれから勉強しなくてはいけない新しいことが満載。ドア枠を付けて巾木と廻り縁をつけて壁紙を貼る。そしてドアの取り付け。午後から用事があったためドア枠をトイレ室内、室外に取り付けドア廻りの壁紙を貼るところまでで終了。初めてのことなので無駄な時間がかかるがなんとか理解した。あとは作業を迅速に進めるのみ。
設備屋さんは建物裏の浄化槽のコンクリート打の準備の鉄筋組み。
午後、所用を済ませた後いつものホームセンターへ。屋根裏用のサンパチの合板をたくさんと玄関デッキへの階段に使う枕木を3本、その他を現場搬入で購入。僕の1BOXでもサンパチ(3尺×8尺=約90cm×240cm)の合板は入らないので現場搬入で。
先日、手伝いに来てくれた助っ人が今日も来てくれた。何もお礼出来ないからと言うのだが気にしないでくださいといって来てくれる。午前中はパテ塗りをお願いする。とにかく仕事が丁寧。きれい。
借家は現場のすぐ近くなので普段は昼は一度家に帰るんだけど、現場で一緒に昼食を食べる。
結局、今日も8時まで仕事。疲れた、帰ろう。
今日は紙類を捨てられる月に2度のチャンス。しかも僕の地域では朝6時から7時までの間にしか出せない。これだけの量だと60cm×60cm以内にたたむだけでも時間がかかる。
きのうタイルの施行中に痛めた左目は家に帰ってからも痛くて目を開けられず、目薬より寝薬と早くに寝て今朝、目が覚めたとき期待を込めてそっと開けてみたけどやっぱり痛くて物がだぶって見えた。仕方なく眼科へ。
「目にゴミはのこってませんね。ただ、黒目の皮が広い範囲でめくれてます。」と先生。幸い角膜は傷ついていないとのことで一安心。でも痛みがひかず物はだぶって見えて光が目にしみて日常生活にも支障が。家作りの現場でも現場以外でもやること満載なんだけどどうにもならず数ヶ月ぶりに休む。目を閉じていることしかできないので疲れから爆睡。肉体的にはいい休養になったかも。
naruchanが言うように怪我は全てを停滞させる。自戒。
目が駄目、今日も休む。ただ目の焦点が合うようになって良かった。でも光が目にしみる。太陽はもちろん、これを書いているeMacのモニタの光も。普段、目が受けている光エネルギーを実感。
明るいところで撮ってみた。今の自分にはこれで精一杯の施工だ。
先週の日曜日に目を怪我してしまい、車の運転はおろか太陽の下に出ることも厳しかったのだけど、やっと治ってきて6日ぶりの現場復帰。嬉しい。時々目のピントは合わなくなるけど仕事ができる喜びの方が大きい。再度、目の診察を受けにくるよう言われていたのだけど時間が惜しいので作業。言動を気にかけている落合恵子さんが市民センターで講演するんだけどこんな状況なのでグッと我慢して労働の喜びを味わう。僕が休んでいる間に電気屋さんが進めてくれていた工事。1階東側のテレビの端子とコンセント。
同部屋のクーラーのコンセント。
同部屋の入り口付近のスイッチ。
コンセントを取り付けられるようコンセント廻りだけ塗っておいた階段部分はまだコンセントが取り付けられていなかった。
2階、東側の部屋の換気扇。法律が変わってシックハウス対策で各部屋に24時間換気の換気扇を取り付けることが義務づけられている。お役所が訴えられないように責任逃れでやってるとしか思えない。ものすごい負担、ものすごい無駄。
設備屋さんによるプロパンガス設置準備。
電気屋さんによる屋外コンセント。
設備屋さんによるボイラー関係工事。
設備屋さんの工事。用途はまだ良くわからない。
地面のレベルにもコンクリートを打ち終えた浄化槽と灯油タンク。
屋外の電気工事。
6日前の先週の日曜日にタイルの施行中に目を怪我して掃除をしないで帰ったままの現場。施工中だったタイルが散乱している。
蝉も鳴く良い日。2階の居間からのカミさんが「きれいだなぁ」と鼻歌を歌いながらずっと眺めていた。カミさん撮影。稲刈り間近の田んぼと里山。
僕も撮ってみた。
余った集成材で作ったいす。昼ご飯を食べたりする時のいす、作業台、脚立と思いの他、大活躍。
アンテナ工事に7万円かかると言われ少しでも安くならないかと知り合いに相談。すると今から現場の状況を確認しに来てくれるという。夜7時半に現場に来てアドバイスももらう。たぶん7万円なんていかないと思うよ、と知り合いの電気屋さんに聞いてくれるという。おまけにひとりでは2階に運べずに困っていた洗面化粧台の下部分を一緒に運び上げてもらう。それにしても高さのないものでこれだけ大変だと言うことは冷蔵庫を搬入することが出来るのだろうか。心配になって来た。
BIG RENTALに高所作業用のローリングタワーのレンタル料の支払い。メモ帳をもらった。
朝、地主さん来る。「引っ越しはいつだ?引っ越しの時はダンプ貸すからなぁ」今の借家から制作中の我家は車で5分。とはいえ冷蔵庫とかダンプでないと運べないものがたくさんある。その時はありがたく貸していただこう。
やっと引っ越しの事も現実味を帯びて来た。今日ガス屋さんにも引っ越しの時に今の借家のメーターを取り付ければいいですか?と聞かれたし。
地元で油絵を描いている友人が陣中見舞いに来てくれる。この方は以前、僕の小さな彫刻を買ってくれた事がある。この友人が県の美術館で個展をされた時とても気に入った作品があったのだけどちょっと手が出なかった。小品でもいい、できればこの方の鳥の油絵をこの家に飾りたいなぁ。
1階東側の部屋でなんか音がするなぁと思ったらオニヤンマだった。すばしこいオニヤンマは飛んでいるところはなかなか写真に撮れない。せっかくなので寄りで何枚か撮って逃がしてあげた。
金具を先付けしてしまった電気屋さんに変わって、仕事をお願いした地元の電気屋さんに、照明器具を頼む。東北電力の通電は10/25になったとの事。と言う訳で9月、工事完了、10月初旬引っ越しの計画だったのだけど、引っ越しは10/25前後になりそう。せっかくだから今月中に工事を終わらせて、ていねいに掃除をして(パテ削りなどでものすごく汚れているところもある)大きな冷蔵庫や本など少しづつ運んで行こう。
階段壁の手すりがまだ未完成。浴室に使ったさわらの木がまだ残っているのでそれを使う手もある。
2階の居間、東から西を臨む。
2階の居間、西から東を臨む。
朝起きたら、腰痛で真っすぐ立てず。もともと腰痛は持っているのだけど昨日のさわら貼りのせいか。さわら貼りは表に釘を出せないし隙間が出来てもパテで埋めたり出来ない。だから測った寸法より0.5mm~1mm程度長めに切って1枚1枚当てては少しずつ削って極力隙間が出来ないようにした。1枚のさわら貼りに浴室とスライド丸ノコの置いてあった2階の居間を何往復したことか。
2ヶ月前に怪我した右肘が治らない、というか悪化。風呂で手桶は持てるがそれでお湯を汲むともう痛くて持てない。左の肘と比べると骨が違う形に出っ張ってるんだけど医者にいって万が一ギブスでもされると工事できなくなるので工事が完了したら医者に行こう。もう少しだ。
1階の東側の部屋は塗り関係の資材置き場。
昨日、地元の電気屋さんが取り付けた分電盤。勝手口の脇。
2階西、キッチン。あとタイルの目地だけ要施工。
屋根裏部屋を臨む。
2階東の部屋は現在、資材置き場。
2階居間。昨日さわらを貼ったので後は左官仕事、コテで塗りをすればこの部屋も終了。
1階東の部屋。塗料置き場になっている。
1階西側。ピアノ室と隣の部屋の間仕切りの壁を施工中。
今からの景色。世の中は連休。稲刈りがそこら中の田んぼで行われている。稲刈りの時にこんなに暑いのは記憶に無い。秋なのに夏バテしそうだ。
昨日、施工した陶器を使った洗面ボールはしっかりと固定されていた。あとは壁にさわらの木をはり珪藻土を塗る。
屋根裏の斜め天井と壁。
屋根裏の作業をするために屋根裏にしまっておいた3×8サンパチ(91cm×242cm)nの合板を再度降ろしてある。工事の初め頃は重く感じていたサンパチも今ではそれ程重いと思わなくなっている。それほど資材を搬入しては移動しまた買いに行ってを繰り返した。この年でまた腕の筋肉が少し太くなった感じ。
資材置き場と化している2階東側の部屋。ゴミに見えるがあって助かった!と思う材料がいくつあったことか。で、なかなか完全に捨てられない。
2階の居間の塗りももう少しだ。そうすれば2階はキッチンのタイルの目地で全て終了。
お隣に採れたての長~い茄子と枝豆をいただく。毎日、うるさい音出してごめんなさい。
朝、昨日作った本棚を確認。ひとつの棚だけボンドが効いていなくて動いたのでつけ直し。後は問題無し。
本棚に組み込んだコンセント。コンセントは下ばかりでなくて使う物を想定してつけた方がいいよよの友人のnaruchanのアドバイスを受けて腰高、身長などいろんな高さのコンセントがある。確かにこのあとすごく便利になりそう。掃除機をかける事ひとつとっても低い位置にあるコンセントに差すより高い位置にあるコンセントに差す方が楽だ。
小さな友人が現場にやって来た。前に来てくれた時には階段が無くて2階に上がるのが大変だった。一通り見て回って余った木片をお土産に帰ったかと思うと
またすぐやって来た。今度はできたての「ずんだ餅」を持って・嬉。枝豆をすって砂糖を混ぜた餡で餅をくるんだこの地方の名物。できたてで餅が温かい。ありがとう。
水筒の自分用のお茶以外にいつも缶の飲み物を現場に持っていく。不意に職人さんやお客さんや助っ人が来てくれるからだ。缶ビールのおまけのファスナー付きのケースに凍らした保冷剤を入れて。今日は「東京バナナ」のおやつ付き。
ここは2階なんだけどよく登ってくるなぁ。虫をはじめ生き物だらけの家だ。網戸必須。
先週の土曜日から火曜日以外、毎日12時間以上の労働でへとへと。カミさんと割り勘で今日の夕食は焼き肉。
雨。今日、現場でも初めてトレーナーを着て作業。昼間は脱いだけど雨が降ると一気に冷えるのが東北。連日、暑くて死にそうだったのに季節は流れている。
最近、毎日お世話になったいるコンップレーサー。巾木、廻り縁、エアーでゴミ飛ばし。
こちらも毎日お世話になっている、棟梁に借りたスライド丸ノコ。スライド丸ノコとインパクトドリルは現場の必須アイテムだ。
設備屋さんの道具。寝転がって作業したりする場面も多いのでシートも用意してある。
設備屋さんにとりつけてもらう2階のトイレ。
トイレのタンク。
やっとの思いでこの階段廻りの塗りを終えて一息ついていたら日だまりにいたのに両手がみるみる冷たくなってきてついには指先の感覚が無くなってしまった。あれ、なんだかおかしいぞと思っていたら立っているのが辛くなってきた。あわてて家に帰り布団に潜り込んで体温を測ると38度7分。久しぶりの高温だ。さっきまで普通に元気に仕事していたのに信じられない。高熱のため頭痛がひどく眠るのもままならないが今は寝るのが仕事と思ってとにかく寝る。
1日、布団の中。後もう少しだと思ってしまったのかもしれない。休み無しでやってきた我家制作、感じていなかった疲れがちょっとした気のゆるみからどっと出たのか。もう一度気を引き締めないといけない。まだまだ難関は残っている。
それでも熱は37度台まで下がる。
平熱に戻らないが今日はどうしてもやらないといけない仕事がありでかける。夕方頭痛と共にフラフラになって帰宅。でもこうやってこの3日間の記録をアップ出来るまでには回復した。明日からまた現場でがんばるぞ。
ちなみに今日設備屋さんが水道のテストをする予定になっていた。明日からは家の中で水道が使えるのかな。
高熱で現場を離れること2日。午前中はこれから必要な事務処理に向けての作業を家で静かにやって過ごす。昼食後犬の散歩をしていたら設備屋さんが預けてああった鍵を返しに来る。僕が現場を休んでいた2日間でトイレ、洗面所、キッチン、風呂の水廻りの工事が終了。トイレも使えますからね、との事。早速現場へ行ってみると仮設水道が取り外されていた。以前はこの写真の真ん中に立っていた。
本来の位置に仮設水道が移されていた。これでもう、仮設ではない。右手に見えるのは玄関のデッキに登るための階段にするつもりで購入してある南国で使われていた線路の枕木。玄関廻りは片付けたのだけど重くて一人では運べず未だにここに置いてある。
とうとう屋内に通水。嬉しくてひととおり出してまわる。今日は病み上がりだからあちこち見て細かなところと掃除をやればいいのだ。キッチン。
トイレ(2階)。
流すのもリモコンなのでまだ電気が屋内には来ていないので使えないのかと思っていたのだが停電の時に流せるように手動でも流せるようになっていた。早速、実際にテストしてみる・笑
今や住んでいる我が家よりこの現場のトイレの方が立派だ。
キッチン横の食料庫(パントリーというらしい)入り口にお風呂のコントローラー。
お風呂の中のコントローラー。今の借家は外ボイラーが勝手口にあってお湯が温い時には「火、つけて~」と叫ばなくてはいけなかった。これからは夫婦けんかしても気兼ねなくお湯の温度を上げられる・笑
バスタブに水を溜めるテスト。
シャワーもついた。引っかけ位置はこれからカミさんと慎重に決めて取り付ける。ふたりの身長差は20cm。
2階の洗面所にも蛇口も付いて使用可。
洗濯機用のパンもついたので巾木を付ければこの部屋完成だ。
早速、大好きな巾木付け作業をする。
もう一方の洗濯機パンと洗面台の隙間の巾木はとりあえず付けないでおく。この隙間に隙間収納を作って欲しいとカミさんの要望。どんぴしゃりのサイズで作るつもりなので巾木は必要無い。
設備屋さんがトイレの設置をした後に残ったトイレを梱包していた段ボール。きれいに裂いて小さくして一山にまとめてある。丁寧なのは仕事だけでなくこういうところまで全て含めて。まさにプロ、感心する。
今回の我家制作ではゴミを出しまくり、外工事でもゴミを散らかし放題で近隣の家にまで風で飛ばしてしまい迷惑をかけても平気な業者もいたので、プロの仕事はこーゆーもんなんだなぁと改めて感じる。
外水道に水を受けるもの(何と呼ぶか知らない)が付いた。
工事完了に近づいて来た今日の各部屋の様子を記録。2階の居間。ロールスクリーンを取り付けた後に工事すると木屑やホコリでロールスクリーンが汚れてしまうので2階での作業をする場所を2階東の部屋に変更して道具類を移動、大掃除。
反対側から。キッチンと屋根裏への梯子が見える。
新たに2階での作業場所になった東の部屋。作業場所がせまくなったので窓を開けないと丸ノコを使っただけで木屑に肺がやられそう。
上の写真の三脚のあたりから反対側を見たところ。
2階東の部屋のドアの横の収納、階段柵。
居間から見下ろした階段。カミさんが昨日ニスを塗って今日乾いたところで中央部分に養生シートを貼り直してくれた。
1階、東の部屋。1階の作業は今まで広いピアノ室でやっていたがロールスクリーンを取り付けたので汚さないようにこれからの1階の作業は東の部屋でやる事にする。
道具、材料を移動、運び込む。
玄関。段ボールをたたみゴミを袋にいれゴミだらけ。
1階ピアノ室は養生シートも取って大掃除。
ピアノ完成後、ピアノ搬入、ドア取り付け。それ以外の大工仕事はもうここではしない。
昨日作った作品台に彫刻を置いてみた。
天板は余ったフロア材。台の高さと耐荷重は問題無かった。
作るのと引っ越し荷物の搬入の同時進行続く。今日はタンスの搬入。
あわせて服も運び始めた。ここで先日僕の机をもらってもらう事にした友人のお百姓さんに電話。取りに来てもらうのとタンスの搬入を手伝ってもらうため。車に乗せるところまではカミさんに手伝ってもらってなんとか乗せたが余りの重さにカミさんが気が遠くなったというので。
とはいえ我が家でこのタンスより大きい物は冷蔵庫と食器棚くらい。後の家具は僕一人で何とか運ぶ事が出来る。友人には机以外に使わなくなった椅子ももらってもらう。
手伝ってもらったのに里芋と摘んで来たばかりの菜っ葉をいただいた・嬉
本棚もあっという間に残りスペースが無くなって来た。
キッチンの食料庫にもスチール棚を搬入。
玄関のステンドグラスの下には自分でも気に入っている彫刻を置いてみた。
衣装ケースごと服も。
竣工検査はまだ来週の予定なんだけど個人住宅は竣工検査時に家具があっても良いという事なので、検査後に出来るだけスムーズに引っ越しが出来るように大きな物を出来るだけ運ぶ。これは大学の時にデザインの授業で作った椅子。
食器棚と食器の搬入。食器棚もカミさんとふたりで2階まで運んだ。ちょっと力仕事にこき使い過ぎ。
デンコードーで買った洗濯機が搬入された。手伝って2階まで運ぶ覚悟をしていたが3人で来てくれた。しかし洗濯機の寸法が階段、ドアの巾ギリギリ。結局ドアは外して1cmのクリアランスでやっと入れる。これより大きい洗濯機、最近流行のドラム式は搬入出来ない事が判明。冷蔵庫の搬入にそなえて階段に手摺を付けないでおいて良かった。
夕方、工事監理をお願いしている地元の一級建築士さんのところに打ち合わせにうかがう。階段の手摺は竣工検査前に取り付けておかなければいけない事が判明。検査の数日前に今使っている冷蔵庫を友達に手伝ってもらって2階に運び上げ急いで手摺を取り付けなければいけない。設計では手摺の高さが1100になっていてずいぶん高いなぁと思っていたが標準で750の位置で付けると教えていただく。納得の高さ。
大雨。今の借家の大家さんを訪ねる。来月一杯で契約を終了したい旨報告に。思えば13年間お世話になった。
契約書に家を出る時には畳と襖の表を新しく替える事とあった。ただ今の借家は上下水道にも不具合が出始めていて家も傾き次に借りる人はいないと思われるので相談したら替えなくてもいいと言っていただいた。6帖の台所と4つの和室の全ての畳と襖の表を替えたらたぶん30~40万円くらいかかる。正直ホッとして帰路につく。
雨がやんだので暗くなったが大きな物を現場に運び今日ニトリで買った追加のロールスクリーンとカーテンレールを取り付ける。
番外編で引っ越し直前の借家の様子を記録。
テレビやビデオ、DVDプレーヤーなどはもう現場に運んでしまったので、Mac Performaでテレビを見てる。
んー。手がつけられない乱雑さ。
でも、Mac関係のCDは大事にひとまとめ。
MacとWindoesが乗っている机は僕が子供の頃、家族で夕食を食べていた机だ。この机もあと数日で引退。
とうとう家に電気が開通。これで勝手口を開けて仮設電気から太鼓で電気リールを引っ張って来て作業しなくても各部屋のコンセントで出来るようになった。
これは浴室の照明のチェック。
今まで工事を支えて来てくれた3つのコードリール。今日でお役御免だ。
吹き抜けのファンのテスト。
通電したので日没後も工事現場用の照明で作業しなくても明るい照明があるのは本当にありがたい。
ボイラーの試運転。問題無く動いてお湯が出た。全自動で凍結防止のヒーターも作動しているとのこと。驚いたのはお風呂を45度の温度で160リットル貯めるそのスピード。水道管の太さのままでお湯にする能力があるとの事で見る見るうちに一杯に。
昨日、通電して2カ所問題があった。ひとつはセンサーライトのスイッチが玄関の照明と一緒に入ってしまうようになっていた事。もうひとつは1階東の部屋の照明がつかなかった事。今日、電話したら別の現場で仕事していたのに午後、現場に見に来てくれた。やっぱり地元の業者はありがたい。センサーライトの件は配線を直してすぐに解決。部屋の照明はやはりつかず照明が壊れているのか、考えたくない事だが断線しているか調べた。もし、断線なら天井をはがし問題の線を配線し直しで大事だ。テスターで調べると照明器具のところまで電気が来ていなかった。断線だ!がっかりしていたら電気屋さんがスイッチを壁から外し電線の接続部分などもう一度押し込んだりしているうちに何事も無かったかのように照明がついた。ただし電気屋さんにも「原因は不明」ということはまた何かの拍子につかなくなる可能性も抱えつつとにかく点いてくれてよかった。これで電気関係も全て完了。
モニタ付きのチャイム。結構はっきり見えるもんなんだな。それに遠くまで見える。
工事がもうほとんど終わりだと思ってしまったら何だか疲れる。いつも風邪気味の感じ。今日も午後、現場に行く元気が出なくなってしまって昼食後1時間寝る。夕方、竣工検査の打ち合わせや書類の作成に工事監理をお願いしている建築士さんの事務所を訪ねる。土木事務所にも何度も足を運んでいただいているようだ。竣工検査は11月2日の予定。何だかいろんな事があって余計な手間や労力、時間がかかったけど無事、通りますように。
お世話になっている石屋さんの女性達から新築祝いのプレゼントをいただいた。ありがとうございます。
玄関に木の机を搬入。もう10年以上前に作った机だ。プライベートな空間が全部2階になったのでちょっと上がってくださいといってもおおげさになる場面も。そこで「ちょっと」玄関で用足しやお茶が出来るように。机の上に載っているのははんこ入れ。
東京から越してくる時に友人がプレゼントしてくれたもの。とても気に入って今でも使っている。
いよいよ懸案の冷蔵庫の移動。友達に午後一番で手伝ってもらう約束になっていた。天気予報は午後から雨。とりあえず玄関までは一人で運んでおく。
友達の軽トラで運んでもらう。1kmなのでロープも簡単に。
悪戦苦闘の末、2階のキッチン横食料庫に無事収まった。
横巾のせまい階段、踊り場も80×80cm程度。踊り場で冷蔵庫を回す事も出来なかった為ものすごく苦しい体勢だった。しかも上がつかえるので斜めに持ち上げないといけない。この後手摺をつけたので壊れて搬出する時は窓から出せなければ手摺を取らなければいけない。
工事中に現場に来た愛犬は大きな音に驚いて現場(=もうすぐ新居)が嫌いな場所になってしまっている。少しずつ慣らしていく。ケージを置く場所で初めての夕食。
愛犬が入るはずの場所に自分が入ってみた・笑
実際に引っ越すのは竣工検査の終わった日からの予定だけど今日は大安で日が良いので「火入れ式」をしてカミさんとお茶を飲む。
水道はまだ工事の残り香があって薬臭くてせっかくの良いお茶が台無しだったけど現場で初めてゆっくりカミさんと愛犬とお茶を飲んで幸せなひととき。
それにしても今年のこの異常な温かさ。現場はまだ暖房無し。でも必要無し。
きのう冷蔵庫を運んでもらったお友達の奥さんに今これを書いているeMacが載ったテーブルがいらないか見てもらう。もらっていただくことになった。また野菜をたくさんいただいた。野菜の後ろは明日捨てる燃えるゴミ20袋以上。パソコンラックは昼に町のリサイクルショップへ。¥30なり。
昨日、夜買った物干や新居へ運ぶキーボードなど今日も車の荷室は満載。
今日は新居(=現場)で初めて風呂に入る事にする。きのう100円ショップで買って来たお風呂セットを持って行く。
木を運ぶところから始まって作り上げた浴室で初めて湯につかる。至福。
日暮れに明かりが付いているので今日引っ越ししたと思った近所の方に差し入れとともに「おめでとう」といわれたが、冷蔵庫も運んでしまったので新居で夕食を食べる事にしただけ。基礎から約8ヶ月でとうとうビールまでたどり着いた。幸せ。(これからは節約しなきゃなので発泡酒だけど・笑)
風呂に入り、夕食を食べたら家に寝に帰る。寝る前にこのブログの更新をしてる。
夕方、明日の竣工検査に向け昨日付けた下駄箱を梱包していた段ボール箱を始め片付けられる物を全て片付ける。引っ越し荷物の移動を始めているから雑然とはしているが。ブレーカーを落として玄関にスリッパを並べて鍵を閉める。家に帰ると工事監理をお願いしている一級建築士さんから電話。検査は明日の10時40分に決まったそうだ。僕は立ち会わないが無事、合格しますように。
竣工検査。10時40分から。僕は仕事で立ち会い出来ないけど信頼している1級建築士さんに全てまかせる。
追加で書類を出したりして午後には合格の連絡を建築士さんにいただく。良かった。
通り道に布を敷いて運ぶ。ピアノの搬入の為にドアを取り付けていないピアノ室の入り口。
職人さんは3人。
大変な仕事だ。
無事ピアノ室に搬入。
組み立て。
最後に調律。
ピアノ室に収まったグランドピアノ。
塗装は木目を活かしてもらった。グラデーション。
この色、すごく気に入ってる。
初めて新しい家で泊まる。運転して借家に帰らなくていいので初めてふたりでワインで乾杯。
将来の居間に布団を敷いて寝る。天井が高くて恐い・笑
引っ越ししたので近隣にタオルを持ってご挨拶にまわる。
引っ越して来た新しい部落は全部で52戸。区長さんに相談したら近くの8軒を回れば良い。全体には新年会の折にでも紹介するからとのことで隣近所に。
naruchanに電話したらFAXが送れないよ、と教えてもらいFAXの配線し直す。無事使えるようになった。
金物屋さんが勝手口の網戸を取り付けに来てくれる。
勝手口の網戸は取り付けるとなると値段が高い。見積もりに含まれていて良かった。北側のドアを開けておけると夏、ずいぶん快適になるだろう。
家電引き取り業者さんに今まで使っていた冷蔵庫と2槽式の洗濯機を引き取ってもらう。両方でしめて9000円也!!!
カミさんのおばさん、東北旅行のついでに遊びに来てくれる。新築祝いをいただく・多謝
夜は地主さんが大きな鉢を新築祝いに抱えて家族みんなでお祝いに来てくれる・多謝
こんな写真をアップするのもどうかと思うが捨てても捨てても出てくる借家のゴミ。物を持たない人生という目標を定めたので悩んだら捨てることにしているので余計捨てるものが増えているせいもあるんだけど。
また市の焼却炉に自分で搬入しようと燃える粗大ゴミをまとめておいた物の中のある収納箱の引き出しを何の気無しにカミさんが開けてみたんだそうだ。そうしたら僕の結婚指輪が入っていた!僕は指輪をする習慣はないのでどこかにしまってはいたはずだがまさか。「ひど~い」と言われたが反論出来ず・苦笑。
燃えない粗大ゴミを捨てにいく。2回目。蔵王の麓の施設に搬入するので途中の景色が素晴らしい。今回は悩んだけどスキーの靴や板など一式を捨てた。東京に住んでいた頃は毎年東北(岩手県)まで車で滑りに行っていたのに東北に暮らすようになったらいかなく(いけなく)なるのだから皮肉だ。
明日、カミさんの両親が越してくる。ふたりっきりの最後のディナー。友達のお百姓さんにもらった甘いカブのスープ。隣のおばあさんにもらった新鮮なホウレンソウに熱々のベーコンのドレッシングをかけたサラダ。友人のJINGにもらった薫製の鶏肉。上等の赤ワイン。明日から新たな生活が始まる。
眞流さんより北海道限定のビールをお祝いにいただく・多謝
肉筆の素敵なお手紙のメッセージが嬉しい。
眞流さんの版画は玄関正面、階段の踊り場に早速飾ってある。素敵。
ピアノの調律。リメイクしたばかり、設置したばかりの時は安定しないので頻繁に調律する必要があるのだそうだ。
友人のnaruchanが早朝、埼玉からやってくる。魚沼産コシヒカリを始め山のようなお土産をかかえて。昨日作った物置の天井用のテントの寸法を測ってもらい注文する。
あっという間に一杯。
窓から畑を眺める小春。片付け作業に愛犬、小春も連れて行った。小春は生まれてすぐこの家で育ったのでまさに「ふるさと」。畑を駆け回る姿は喜びに満ちあふれている。本当は引っ越ししたくないんだろうなぁ。ごめん。
借家の物置小屋もやっと後片付けが完了。このトタン1枚の小屋はとても重宝した。物置だけでなく粘土や石膏の仕事はここでやった。
頼まれて地元のこの美術教室もここでやった。真冬もストーブひとつでやっていた。ひどい美術教室だ・苦笑
今月までの約束で借りていた借家の引っ越し、片付け、掃除がやっと終わりそう。最後に記念写真を撮っておこう。台所。
コンピューターの仕事をしていた北の部屋。
日の当たらない寒い家の中でも、特に寒い部屋だったなぁ。コンピューターを買ってここで仕事するようになってから健康度がかなり落ちたような気がする。
借家のピアノを業者が搬出。カミさんの子供の頃からずっと一緒だったピアノだけどいよいよ、お別れ。
浄化槽の補助金のための現場確認の立ち会い。浄化槽にはお金がかかった。補助金でお金が戻ってくるとかなりありがたい。
約1年前の着工直前に敷地周辺の大木や雑木を切ってくれた地元の方が「お、ちゃんと建ったんだなぁ」と立ち寄ってくれたので2階の居間でお茶。お祝いにか自分で作った「世の中がひっくり返った歌」というのを歌って聞かせてくれた。コブシがきいてて歌詞はシュール・笑
僕もあんな年寄りになりたいなぁ。
陶芸家のお友達が窯焚き前で忙しいだろうに夫婦で来てくれた。手には新築祝いの焼き締めの壷。我が家の1階の洗面所に陶器の器を使いたくて買いに行ったところ新築祝いだといってお金をとらなかった。だからもう既に新築祝いはいただいていますと言ったのだが。結局いただくことになりふたつ持って来たから好みの方を選んでというので選んでいるカミさん。
こっちをいただきました。ありがとうございます。ちなみにお茶を乗せているのは本棚を作った時の2×12材の余った板。工事が完了していないので新築の家といえどもあちこちに現場の香りが。
手前のティーカップは友達のariariさんにいただいたメジャーカップマグカップ。陶芸家の友達はariariさんの絵付けを褒めていた。それは当然なのです。ariariさんはイラストレーター・笑
同級生のはずみさんに新築祝いをいただく。フランス、ブルゴーニュのシャルドネ(白)とイタリアのキャンティ リゼルヴァ(赤)を6本づつ1ダース・多謝
彼女は今、上海で暮らしている。新築の家もいいけど海外で暮らすのは僕の夢のひとつ。いいなぁ。
今は良く晴れているけれど朝は雪景色でした。バーチャルで我家へどうぞ。
ちなみに玄関入る時にデッキの椅子の上にのっているのはたくあんにするために干してある大根です・笑
群馬に帰り地元の役場の試験に合格したはんなびとくんが遊びに来てくれた。彼には以前サッシの取り付けを手伝ってくれた。ピアノが弾けるというのでさっそく弾いてもらった。
東京から僕の両親が新居を見に1泊の予定でやって来た。せっかく東北に来るのだから雪景色でも見せてやろうかというかのように辺り一面うっすらと雪化粧できれい。
父親から御祝儀をもらった。苦労した資金集めや材料費の節約、やっとしのいでなんとか住み始めるところまでやり終えてからくれるのが僕の父親らしい。でも予想外のボーナスみたいでありがたい。ありがたいというよりとても助かる。ありがとう。
「おまえは俺より4年早く家を建てたな」と言われてちょっと嬉しかった。
市役所の税務課から家屋調査にふたり来る。約40分。調査済証もらう。これで我家制作の全ての事務手続きが終わった。
、、、、、、ホッとした。
登記等いろいろとお世話になった家屋調査士さんのところへ御礼に行く。我家の登記は(今は書けないが)いろいろトラブルもありかなり大変だったのだが、嫌な顔をするどころか勇気づけ助けていただいてとても感謝している。とにかく年内に全ての事務手続きは全て終了した。
結局、新築披露をできないまま年越しです。工事が途中でもその年にやらないといけないのだけど。
来年、全ての工事が終わったらささやかに飲み会でもします。お世話になった皆様、ごめんなさい。
地元の消防団の方々が家に放水に来てくれる。家が火事にならないようにという願いを込めて新築の家に行われる行事。数年前、隣家が火事になったことがありそのその恐さは骨身に沁みている。ありがたい。しかも団長さんは地主さんだ。心強い。
妹一家がスキーの帰りに我が家に1泊立ち寄ってくれる。妹夫婦にまで御祝儀をいただく。妹や姪っ子達には我家制作の壁のペンキ塗りの下地作りを手伝ってもらった。出来上がった今、振り返ってみるとこの家の制作の全作業の中でも辛い仕事だった。髪の毛ペンキで白くしながら3日間、どこにも遊びに行かずに一緒にやってくれたっけなぁ。本当にありがとう。
友人のテント屋さんがオーナメントをつけるために埼玉から来てくれた。カミさんの友人も一緒に東京から乗っけてきてもらう。その方が関わっている帽子作家の素敵な帽子の写真集を新築のお祝いにいただく。素敵なカリグラフィも彼女の手描き。
タイに行って来たばかりの地主さんも夜やって来てMacで写真をスライドショーにしながらみんなで大盛り上がり。幸せな晩餐。早く屋根裏部屋の改修工事を終わらせて居間を占領している荷物を片付けてお世話になった多くの方にお披露目パーティーをやらなければ。
きのう友人のテント屋さんのnaruchanが新築祝いに取り付けてくれたオーニング(可動式テント)を嬉しくて意味無く動かしてしまう・笑
通常の状態。
目一杯開いた状態。我家は良く日が入り窓が大きいので、2階の居間は真冬の今でも太陽が出ると温かくてファンヒーターを消している。その分夏が心配だったのだけどこの生地は明るさはカットしないのに紫外線は70%もカットしてくれるしクーラーを使う際も効率がすごく上がるのだそうだ。
スイッチを入れて開くところ、ただそれだけですが興味のある方はムービーもあります。こちら。
(2006.01.16追記:ムービー作り直しました)
オーナメント(可動テント)を取り付けてくれた友人のテント屋さんから長持ちさせるためのマニュアルを昨日メールでもらった。忘れないようにここに転記。
テントはドンドン動かして下さい。 注意点は
1、強風時は出さない。
2、出していて、アームが上下に揺れる様な風が出て来たら巻取ってしまう。
3、雪の日は出さない。
4、もし、出していて雪が付いてしまった場合は以下のように。
4-1雪の量が多くなく、且つ雪が降り続かなく風も弱い場合、そのままにして溶けるのを待って巻き込む
4-2雪の量が多い場合、または雪が降り続いている場合、生地の裏から広い面積の物で突いて落してから巻き込む。
木の棒に合板を付けたもの(板の隅は丸くして、厚みの角も落しておく)や、モップ等を使う。
5、冬の期間、雨が降り生地が濡れているまま夜になって冷え込んで、濡れた生地表面で水分が凍り付く様な場合は、翌日気温が上がり溶けるのを待ってから巻取る
(ただし、その夜に雪になるようなら多少の凍り付きは無視して巻き込む。
6、濡れたまま巻き込んだ場合、晴れたら全部出して乾燥させる。
以上、マニュアルには無い、長もちさせる為のマニュアルでした。
屋根裏部屋まわりの改修の材料を明日、仙台に買い出しに行く予定。大量の材料の買い出しはいよいよこれが最後になるはず。一部設計でわからないところがあったので大工の棟梁のところへ質問に行く。休日にもかかわらず突然お邪魔してしまったのだけどいつものようにていねいにいろいろ教えていただいた。材料も何を買ったらいいか悩んでいたものも全て解決。おまけにカウンターに使える分厚い材料をプレゼントされた・多謝
ariariさんの目を回させてしまったので1/12のムービー作り直しました・笑
こちら。
以前に処理を頼んだ業者が結局捨てられなかったと石膏ボードを持ってきた。信じられない。個人が石膏ボードを捨てるのは本当に大変だ。カミさんが別の業者を手配してくれた。新しい業者のアドバイスを受けてゴミを捨てる際に書いた契約書を返してもらう。そうしないと別の人に利用されてしまうのだそうだ。最初「返せない」と言われたが返却してもらう。
きのう緊迫した場面が続いて階段をかけるところを写真に撮る事が出来なかった。唯一撮ったのが組んでいるところ1枚のみ。一夜明けた朝日の中で出来たばかりの眺めてみる。太陽光を確保するため踏み板のみ。
壁を壊した部分だけ塗りが残ってしまっている。手前の手摺部分も壊したのでさわらの木を貼り直さないといけない。
階段の下から。
左は玄関の作品展示台、中が1階から2階への階段、右ができたばかりの階段。
先日、屋根裏への階段をつけた。フロアで全て組んだ重たい階段を踊り場から落ちないように片手で体を支え片手で!重たい階段をコントロールしていた僕の腕には大きな内出血が出来ていた。今もこんな感じ。結構、緊迫したからなぁ。火事場の馬鹿力出てたのかも・笑
こちらはカミさんの腕。ピアノ教室の先生で、18Lのポリ缶が重くて持てなかった彼女を1年間、毎日々々肉体労働させて使役した結果です。ごめん、っていうか今は力持ち・笑
建築関係の資材のほとんどを車で40分の大型ホームセンターで購入しては蟻の様に運んでいた。家作りの中でも材料の買い出しは辛い仕事のひとつだった。でも。金融公庫の融資の関係で支払いのタイミングを出来るだけ遅れさせたかったので普段は使わないカードで購入していた。ポイントがたくさんたまったおかげで景品がもらえることに。さっきネットでこれ、頼みました・嬉
今年は雪が残る冬だ。雨樋のない我が家は軒先につららができる。
今日の屋根裏の様子。畳ベンチ。
屋根裏での工事はもうしない事にした。必要があれば外で作って運ぶ事にして道具を1階、2階に降ろす。
玄関入ったところを材料置き場にしている。早く全部片付けたいけどまだ作りたいものがたくさん。でも、本格的な工事は2階踊り場の天井工事くらい。あとは日曜大工のレベルだ。
僕は自分でものをつくることをしているせいか、ものに思い入れが強くなってしまい捨てられないものがたくさんある。友人知人にもらったもの、自分で買ったもの、小物をたくさん飾れる戸棚を屋根裏に取り付けて収納しているところ。
2階の居間にあふれていた僕の私物と大工道具を全部片付けた。バリの家具を置いてバリの神様、ガルーダの木彫を置いた。
注文していた2階の居間用のソファとテーブルが搬入された。
思ったより大きい。レイアウトをどうするかパズル。
屋根裏の仕事部屋の椅子も搬入された。
道具を全て片付けておとといソファーとテーブルの入った2階の居間。なんか新居っぽい・笑
屋根裏への階段からの景色。さわら貼りの腰板、左官仕事の塗り壁、壁にはミュッシャの絵、バリの木彫の鳥が天井から吊るされている。
昨日作って交換したテレビ台、正面にはバリの家具とバリの神様ガルーダの木彫。
友人のnaruchanが仕事で隣県まで来た足で泊まりに来てくれる。naruchanは今回我家制作の一番の協力者。肉体労働だけでなくアイデア、知識、電動オーニングを始めたくさんのものをもらった。トラブルで大変だった時には勇気ももらった。どうもありがとう。
今朝、プレゼントしてくれた電動オーニングのムービーを撮るnaruchan。この電動オーニング、一般家庭ではまだ珍しいらしくスイッチを入れて動かすと10人が10人驚いてくれる。実際に使うだけじゃなくそれも嬉しい・笑
棟梁に長期間にわたって貸していただいていたスライド丸ノコとクランプを返しにいく。階段を作っていただいた謝礼も持っていく。帰ってスライド丸ノコをずっと置いていた玄関の材料も片付ける。これで家の中に工事のムードはようやく無くなった・笑
昨日、棟梁に道具を返したのでずっと使っていたクランプと同じものを買いに行ったらひとつ2500円もする。とてもふたつ買えないので安いC型クランプを買った。それと棟梁に借りたものと同じ形のものがあったのでかなり小さかったけど購入。右の柄の赤いのがそれ。F型クランプ。実はこれ100円ショップで買った。使い物になるかな。
棟梁が突然電話をかけてきて「階段の面取りに行く」
トリマーで階段の面取りをしてくれた。汚れが付くし痛むので見ていられなかったようだ。ありがたい。
階段の面取りに来てくれた棟梁が構造上問題無いと階段から出っ張ってしまっている部分を削ってくれた。
今まで客人がみんなつまづきそうになって困っていた。
これで普通に上り下りできるようになった・幸
沖縄のカミさんの友人から、たんかんがお祝いに贈られて来た・多謝!
今日の夕方お世話になった方々に電話して、地元でお世話になった方をよんでの食事会(=宴会)の日程を決める事ができた。春になったら皆さん忙しい。工事が全部終わったからやれるのだけど、ちょうど時期的にもベストタイミングだった。これが我家制作の最後のイベントだ。感慨深い&楽しみ。しみじみ。
このブログの更新作業もあと数回だ。肉体労働と心労で更新を投げ出そうかと思った日もあったっけなぁ、しみじみ。
このブログ、時系列でみられるようにアーカイブ(過去の記事)のエントリーの表示を昇順に変更しました。月別アーカイブで見ていくときに時系列順で見られて見やすいかと思います。
地元でお世話になった方々を招待してのお礼の会。我家4人を含む総勢14人の大宴会。新鮮な野菜や手料理、おいしい日本酒やビールを持参してきてくれてとにかく飲みました。iDVDで作った家完成までの写真のスライドショーもかけておいた。皆さん笑って時間を過ごしていただくのを見て終わったんだなぁとほっとした。みんなに「本当によくやったなぁ」と言われて何だかとても誇らしかった。
結局2時まで飲んだ。帰りにさわらの浴室椅子をお土産で持って行っていただいた。いらないと言われたらどうしよう、と思っていたんだけど思いの外好評。棟梁にまで褒めていただいた・笑
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。