1年を振り返っての年末恒例の超個人的な重大ニュースを今年も。
(やたら多くなってしまったけど、推敲している時間が無いのでこのままアップ)
- 姪っ子の進路を願って竹駒さんで絵馬奉納した。えっちゃんは早々に希望した会社に就職が決まり、あっぴも大学合格。近く海外へ1年の留学へ。昔のように遊んでもらえない・寂
- 「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」を読んで、この国が植民地だと改めてわかった。車が来ない交差点で赤信号を待つのは家畜。
- iPhone 6 Plus を買った。個展で空の写真「イマソラ」を展示したけど全てこれで撮ったモノ。もはや制作のツール。スローモーション機能も楽しい。電話機能はほとんど使わない・笑
- タイムラプス撮影、今年もいくつか撮った。炒飯とかボンゴレとか青梗菜の炒めと麻婆豆腐の料理タイムラプスも。
- 雪で今は亡き小春を作った。背中を撫でる感じが懐かしくて切なかった。石の犬の彫刻も買った。
- 石でらせんを切るところのムービーをノーカットで公開。
- 「The 5day Art challenge on Facebook」というFacebookのイベントに参加。実はFacebookやめるつもりで年が明けてから、見るのも投稿するのもやめていたんだけど、お誘いを受けてFacebookも復活。これをやって友だちが増えた。実際に会ったりもして。
- 個展を含めて作品展の多い年でした。
- えべつ脱原発芸術祭 2015
- ウエノイチロー + 茅原田 哲郎 + 山中 環 = 三人展 春とそれから秋にも第2回。
- 陶器と石と染物展(その二)
- ■広島で個展。初めて広島にも行ってお好み焼きも食べた。一泊だったけどあちこち歩いてみた。広島空港恐るべし。
- 彫刻のある暮らし展
- ■仙台で個展。空の写真も展示。そのミニ写真集も販売。20年前に作った作品も最新作と一緒に並べて見て個人的にいろいろと思うことがあった。芳名帳の石のペン皿が好評でこの後、クラフト作品をたくさん作ることに。ラウンジセミナーで石の話も。
- てとてと4周年記念イベントでもクラフトとイマソラ写真集を販売
- 友だちの陶芸家、池田さんが自宅を改装してギャラリーにしたオープン記念展に参加
- カミさんのお父さんが亡くなった・合掌。
- 「みんなの放射腺測定室 てとてと」の冊子「てとてと 春 2015」に寄稿。
- 吹雪で前が見えなくなり、家の真ん前の縁石でパンク。冬に交換するときボルトを閉めるの忘れて、危うく再び事故る一歩手前。
- 菅谷昭氏 講演会
- 友だちから届いた「春のふるさと便り」と「夏のふるさと便り」が嬉しくて美味しい。お礼は石。来年こそはしろまる(shiroさんと眞流さん)さんに会えるかな?
- 僕にネットの素晴らしさを教えてくれて、写真を前より一生懸命撮るようになって、海外にもたくさんの友だちができた写真共有サイト“Flickr”のプロアカウントを、とうとうやめた。
- ちびぐるみ作家のみゆきさんに「僕」を作ってもらった・光栄。一緒に東京美術巡りも。
- 僕の作った野外彫刻が、意外と地元の方に「使われていて」嬉しい
- SEALDsの活動に希望を感じた。感じるだけじゃ駄目だ。自分が出来る事をこれからもやっていく。
- FU TA RI という彫刻を作らせていただいた。一貫してやってきたテーマ。これからシリーズで作っていくことになりそう。
- 灼熱地獄の夏に、さわれないくらいに熱くなった、黒御影石で目玉焼きが出来るかやってみた。
- 「ガングリオン嚢胞」になった。
- 原発という麻薬をやめられない人たちにドライブされる国。原発ゼロも終わった。戦争をしない国として世界に知られた日本も終わった。
- 大雨。稲の穂まで水に浸かったところは初めて見た。その前の日から異常な予兆はあった。
- 著書を何度も読んでいた、甲野善紀さんと会うことが出来た。それだけじゃなく組んでいただいた!佐藤さん夫婦にも感謝!
- とうとう宿泊キャンプゼロ。かろうじてデイキャンプ1回のみ。金も時間もない。一緒に行っていた愛犬小春もいない。
- 春に「3人展」で出会った彼女がわずか5ヶ月後の秋には夢だった喫茶店をオープン。
- 湯主一條さんに伊達冠石の花器を置いていただいた。その後、伊達冠石のペン立てをフロントとラウンジの全テーブルで使っていただくことに。ライフスタイル・コンシェルジュでもペン立てやもの入れを制作させていただいた。
- 国民よりエライと勘違いしているヤツが(特に政権与党に)多いケド、国民の代表である国会議員を忘れない山本太郎氏の応援に今年も。
- 例年に増して仕事場のイノシシ被害が甚大な事に。
- KENZOさんのチベット仏教式の四十九日法要。人生最大、長時間にわたる彩雲をみんなでずっと見ていた。
- 石に磁石が付くことをこの年になって初めて知った。
- デジタル一眼レフでずっと撮れなかった田んぼの水滴がiPhone 6 Plusであっさり撮れた。夕焼けを写せば田んぼが真っ黒、稲の水滴を撮れば空が真っ白しか僕には撮れなかった。夕焼けもきれいに撮れて調整も出来てイマソラ(空を撮ってすぐにWebにアップ)にはまった。仙台の個展でもプリントして展示するほど。
- SWEETS STORY:湯河原で再始動 早く行きたい!
- 昔々、教師だったときの教え子が伊達冠石の小さな花器を買ってくれた。
- 括弧「」や()はスマホでその形で単語登録してやっていた。例えば「は[か][あ][た]で」は[は][ら][や]。(は[か][た][や]とか。ところが[や]の左右のスワイプで出ることを知った。かなり驚いた!なんだよ。
- 今年もたくさんの作品を見ることができた。特に印象に残ったものを以下に見た順にリストアップ
- 杉崎正則展 宮城レポート2015 3 11
- 新田 亜紀子 金工展
- 樋口佳絵個展 ぱんぱかぱーん
- 程川諭さんの木彫の個展
- 古屋菜々作品展 作家とも会えて話をして、今では作品だけではなくその生き様のファンに。僕の様な人は少なくない。東京での個展、鍛える者 II 古屋菜々展にもかけつけた。
- シリアの鼓動&イラク混沌からの光
- 障がい者の表現にシンパシーを感じる
- シンプルなかたち展。今年見た企画展の中でも特に面白かった。
- 白イチ 個人の企画でこのハイレベルがすごい。
- ディン・Q・レ展 「平時」ではないこの国で、社会的なことも自分の表現も両方を淡々とやればいいんだ、って勇気をもらった。
- 伊達冠石の採石の山の上に立つ石堂での石の作品展
- スカラベの鞘翅を全面に貼り付けた絵画や彫刻。ヤン・ファーブル展
- 「杉﨑正則 – 祈る石 想う石」
- 安藤栄作さんの個展「子供たちが教えてくれたこと」
- 春画展 ものすごい盛況でした
- 村上隆 五百羅漢図展
- ニキ・ド・サンファル展
この数年、放射能と原発の事を考えることが多かったけど、今年は戦争について考えることの多い年だった。そしてこんなにも戦争を身近に難じることになった時代になってしまった事がとても悲しくて悔しい。戦争も原発も根本にあるものは同じ。そしてその両方を推し進めているのが今の政権。金だ。ごく一部の人間の利権。安倍首相の耳触りだけ良い言葉と一致しない実際の行動に危機感を感じない人がいる事に驚く。平和のための戦争がおかしいと思わない人がいる事に驚く。(不正がないとしたら)選挙で安倍政権を支持する人が多くいることに失望する。想像できることは実現する。